特許
J-GLOBAL ID:201103083432702304

データ伝送装置、データ出力装置、データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249224
公開番号(公開出願番号):特開2001-075670
特許番号:特許第4119581号
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】クロック供給回路と、前記クロック供給回路と第1の信号処理装置に接続されるデータ出力回路と、前記データ出力回路に伝送路を介して接続され、前記クロック供給回路と第2の信号処理装置に接続されるデータ入力回路を有するとともに、前記クロック供給回路におけるクロックの調整を行う調整装置に接続されるデータ伝送装置において、 前記クロック供給回路は、 基準クロックを生成するクロック生成回路と、 前記基準クロックが入力され、前記基準クロックに対して遅延する第1のクロックを出力する第1のクロック調整回路と、 前記基準クロックが入力され、前記基準クロックに対して遅延する第2のクロックを出力する第2のクロック調整回路を有し、 前記データ出力回路は、 前記第1のクロックが入力され、前記第1のクロックを用いて、入力されたデータを保持し、前記保持したデータを前記伝送路に出力する第1の保持回路と、 前記第1の保持回路に接続され、前記第1の保持回路が前記伝送路に出力するデータを反転した反転データを出力する反転回路と、 前記第1の信号処理装置が出力するデータと、前記反転回路が出力する反転データのいずれかを、前記調整装置が出力する選択信号を用いて選択するとともに、前記第1の保持回路に出力する選択回路を有し、 前記データ入力回路は、 前記第2のクロックが入力され、前記第2のクロックを用いて、前記伝送路から入力されたデータを保持するとともに、前記第2の信号処理装置に出力する第2の保持回路を有し、 前記調整装置は、クロック調整時に、前記反転回路が出力する反転データを、前記選択信号を用いて前記選択回路に選択させ、前記第1の保持回路に出力させるとともに、前記第1及び第2のクロック調整回路の遅延量をそれぞれ変化させながら、前記第1及び第2の保持回路が保持したデータを読み出し、前記第1及び前記第2の保持回路が保持したデータの読み出しの結果、前記第1の保持回路が出力するデータを、前記伝送路を介して前記第2の保持回路が同期して保持するように、前記第1及び第2のクロック調整回路の遅延量を設定し、 前記調整装置は、システム動作時に、前記選択信号を用いて前記選択回路に前記第1の信号処理装置が出力するデータを選択させて前記第1の保持回路に出力させることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (3件):
G06F 1/10 ( 200 6.01) ,  G06F 1/12 ( 200 6.01) ,  H03K 5/13 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 1/04 330 A ,  G06F 1/04 340 D ,  H03K 5/13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283444   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 信号伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301594   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-035613

前のページに戻る