特許
J-GLOBAL ID:200903013672071925

信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 佐一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301594
公開番号(公開出願番号):特開平11-136312
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 信号伝送システムにおいて、伝送可能なクロックタイミングの範囲を自動的に調べて最適位相設定値を設定する。【解決手段】 第1の装置1に、テストデータを発生させる第1のテストデータ発生回路21を設け、第2の装置2に、第1の装置1からケーブル3を介して伝送されたテストデータを受ける入力段のレジスタ28のクロック信号のタイミングを複数のタイミングから1つを選択できる位相調整手段27と、第1のテストデータ発生回路21と同一の第2のテストデータ発生回路36を含み第1のテストデータ発生回路21からのテストデータと第2のテストデータ発生回路31の出力するテストデータを遅延させて比較しその比較結果を保持する第1のテスト制御手段30を設ける。
請求項(抜粋):
単一のクロック源から発生するクロック信号を第1の装置および第2の装置を含む複数の装置に分配して各装置内の動作およびケーブルを介しての装置間伝送を前記クロック信号に同期して行う信号伝送システムにおいて、前記第1の装置に、テストデータを発生させる第1のテストデータ発生回路と、前記第2の装置に、前記第1の装置から前記ケーブルを介して伝送されたテストデータを受ける入力段のレジスタのクロック信号のタイミングを複数のタイミングから1つを選択できる位相調整手段と、前記第1のテストデータ発生回路と同一の第2のテストデータ発生回路を含み前記第1のテストデータ発生回路からのテストデータと該第2のテストデータ発生回路の出力するテストデータを遅延させて比較しその比較結果を保持する第1のテスト制御手段と、を設けたことを特徴とする信号伝送システム。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  G06F 1/10 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 13/00 315 Z ,  H04L 7/00 Z ,  G06F 1/04 330 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • データ転送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-275716   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • パラレルビツト同期方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231351   出願人:日本電気株式会社
  • データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149977   出願人:株式会社日立製作所
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