特許
J-GLOBAL ID:201103083767595510
打撃工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 哲幸
, 池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295405
公開番号(公開出願番号):特開2011-131364
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 打撃工具において、大型化を回避しつつ、ハンドルを防振し得る技術を提供する。【解決手段】 工具ビット119を長軸方向に駆動する打撃機構部113,115及び打撃機構部113,115を駆動するモータ111が収容された工具本体部103と、工具本体部103の一部を覆う外郭ハウジング102と、外郭ハウジング102に一体状に形成されるとともに工具ビット119の長軸方向に交差状に延びるハンドル109と、ハンドル109の一方の延在端部に設定された第1のハンドル端部109Bと、ハンドル109の他方の延在端部に設定された第2のハンドル端部109Cと、第1のハンドル端部109Bと工具本体部103とを工具ビット119の長軸方向に相対移動可能に連結する第1の弾性体131と、第2のハンドル端部109Cと工具本体部103とを工具ビット119の長軸方向に相対移動可能に連結する第2の弾性体165と、を有する打撃工具。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
工具ビットを長軸方向に打撃駆動する打撃機構部と、
前記打撃機構部を駆動するとともに、回転軸線の向きが前記工具ビットの長軸方向と交差するように配置されたモータと、
前記モータ及び前記打撃機構部を収容する工具本体部と、
前記工具本体部の一部を覆う外郭ハウジングと、
前記工具ビットの反対側において、前記外郭ハウジングに一体状に形成されるとともに前記工具ビットの長軸方向に対し交差状に延在された作業者が握るハンドルと、
前記ハンドルの延在された一方の端部に設定された第1のハンドル端部と、
前記ハンドルの延在された他方の端部に設定された第2のハンドル端部と、
前記第1のハンドル端部と前記工具本体部との間に介在され、前記第1のハンドル端部と前記工具本体部とを前記工具ビットの長軸方向に相対移動可能に連結する第1の弾性体と、
前記第2のハンドル端部と前記工具本体部との間に介在され、前記第2のハンドル端部と前記工具本体部とを前記工具ビットの長軸方向に相対移動可能に連結する第2の弾性体と、
を有することを特徴とする打撃工具。
IPC (3件):
B25D 17/04
, B25D 17/24
, B25D 17/14
FI (3件):
B25D17/04
, B25D17/24
, B25D17/14
Fターム (4件):
2D058BB02
, 2D058DA14
, 2D058DA15
, 2D058DA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第7331408号
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穿孔工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-087292
出願人:日立工機株式会社
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特公昭63-063358
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