【請求項1】式(Ia)
[式中、R1は、水素原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいアルカノイル基又はハロゲン原子、ニトロ基若しくはアルキル基で置換されていてもよいアロイル基を示し、R2は、ハロゲン原子、ニトロ基若しくはアルキル基で置換されていてもよいアロイル基を示し、R3は、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ハロゲン化アルキル基又はホルミル基を示し、R4は、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル基又はカルボキシル基を示し、R3及びR4は、一体となってハロゲン原子、ニトロ基若しくはアルキル基で置換されていてもよいベンゼン環又はハロゲン原子、ニトロ基若しくはアルキル基で置換されていてもよいヘテロ環を示していてもよい。]で表されるアミノアクリルアミド化合物又はその互変異性体である式(Ib)[式中、R1、R2、R3及びR4は、前記とそれぞれ同じ基を示す。]で表されるイミノプロピオン酸アミド化合物[以下、式(Ia)及び式(Ib)を総称して式(I)という。他の式番号についても同様である。]で表される化合物のアルカリ金属塩と、ホスゲン又はトリホスゲンとを、溶媒中で反応させることを特徴とする式(II)
[式中、R1、R2、R3及びR4は、前記とそれぞれ同じ基を示す。]で表されるピリミジン誘導体の製造方法。
C07D 239/54 ( 200 6.01)
, C07C 227/08 ( 200 6.01)
, C07C 229/30 ( 200 6.01)
, C07C 231/02 ( 200 6.01)
, C07C 233/85 ( 200 6.01)
, C07C 237/22 ( 200 6.01)
, C07C 251/08 ( 200 6.01)
, C07D 473/04 ( 200 6.01)