特許
J-GLOBAL ID:201103084071011510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235423
公開番号(公開出願番号):特開2011-078695
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】特別遊技における遊技者の倦怠感を払拭することにより遊技の興趣を向上する。【解決手段】遊技領域には、発射強度が所定値以下の場合に遊技球が進入する第1進入領域と、発射強度が上記の所定値を超えた場合に遊技球が進入する第2進入領域と、を備えている。また、遊技領域には、第1進入領域に進入した遊技球のみが入球可能に配置された第1始動口と、第2進入領域に進入した遊技球のみが入球可能に配置された第2始動口と、が設けられている。通常の遊技状態では第1進入領域に遊技球を進入させ、所定の遊技状態では第2進入領域に遊技球を進入させることが遊技者にとって有利となる。遊技者にとって有利となる方向に遊技球が発射されていない場合には、各種の発光装置の輝度が徐々に低くなっていき、演出内容が不明瞭となっていく。【選択図】図38
請求項(抜粋):
発射操作に基づいて遊技領域に遊技球を発射させる発射操作手段と、前記遊技領域に設けられ、前記発射操作手段による発射操作に応じて遊技球が進入する複数の進入領域と、前記遊技領域に設けられ、遊技球が進入した進入領域に応じて入球容易性を異にする複数種類の入球口と、を備え、前記複数の進入領域のいずれに遊技球を進入させるべきかが遊技状態に応じて変更される遊技機であって、 前記複数の進入領域のうち少なくともいずれか1の進入領域に向けて遊技球が発射されていることを検出する進入領域検出手段と、該進入領域検出手段からの検出信号および設定されている前記遊技状態に基づいて、遊技球を進入させるべき進入領域に向けて遊技球が発射されているか否かを判定する適正操作実行可否判定手段と、遊技中に演出装置を制御して所定の演出を実行する演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段は、前記適正操作実行判定手段によって遊技球を進入させるべき進入領域に向けて遊技球が発射されていないと判定されたことを条件として、前記演出装置における演出内容が認識しにくくなる減退演出制御を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 308A ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088BA46 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-021522   出願人:株式会社藤商事
  • 遊戯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049344   出願人:株式会社平和

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