特許
J-GLOBAL ID:201103084205762488

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191483
公開番号(公開出願番号):特開2011-041662
出願日: 2009年08月20日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】新たなゲーム性を創出でき、遊技興趣を効果的に高める遊技機を提供する。【解決手段】第1の変動パターンテーブルと、第1の変動パターンテーブルに設定される変動パターンとは異なる変動パターンを設定する第2の変動パターンテーブルが記憶された変動パターンテーブル記憶手段を備え、可変表示装置で図柄変動を開始させ、変動パターンで特定される変動時間が経過すると当否判定の結果を示す停止図柄を確定表示させる。第1の変動パターンテーブル使用時に大当り遊技が開始されずに所定期間が経過すると第2の変動パターンテーブルの使用を開始し、第2の変動パターンテーブルの使用時に大当り遊技が開始されると、その後に図柄変動の実行頻度を通常に比べて向上させる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
始動入賞に起因して当りを発生させるか否かを当否判定するとともに、可変表示装置に前記当否判定の判定結果が当りを発生させる旨の結果であることを示す停止図柄が確定表示されると、閉鎖状態にある可変入賞装置を開放状態に変化させる当り遊技を実行する遊技機であって、 所定の変動パターンを設定するための第1の変動パターンテーブルと、前記第1の変動パターンテーブルに設定される変動パターンとは異なる変動パターンを設定するための第2の変動パターンテーブルと、を記憶した変動パターンテーブル記憶手段と、 前記当否判定が行われる毎に、前記可変表示装置において図柄変動を開始させるとともに、何れかの前記変動パターンテーブルを用いて決定される変動パターンにより特定される変動時間が経過すると、前記可変表示装置において前記当否判定の結果を示す停止図柄を確定表示させる図柄変動制御手段と、 前記第1の変動パターンテーブル使用時に前記当り遊技として大当り遊技が実行されることなく所定期間が経過することで、使用する変動パターンテーブルを前記第1の変動パターンテーブルから前記第2の変動パターンテーブルに変更する変動パターンテーブル変更手段と、 前記大当り遊技を実行する際に使用されている変動パターンテーブルが、前記第2の変動パターンテーブルであるか否かを判断するテーブル判断手段と 前記テーブル判断手段により、前記大当り遊技を実行する際に使用されている変動パターンテーブルが前記第2の変動パターンテーブルであると判断されることで、前記大当り遊技の終了後に、前記図柄変動の実行頻度を通常に比べて向上させる特定遊技を開始させる特定遊技制御手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-093361   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、遊技機の遊技演出方法、記憶媒体、及びサーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168800   出願人:アルゼ株式会社, 株式会社エス・エヌ・ケイ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-013840   出願人:タイヨーエレック株式会社
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