特許
J-GLOBAL ID:201103084299480260

液体収容容器、液体噴射システム、及び、液体供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-165018
公開番号(公開出願番号):特開2011-240705
出願日: 2011年07月28日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】空気導入口から液体収容室に気泡を発生させることで液体収容室に空気を導入する液体収容容器において、液体を導出させる液体導出部内に気泡が侵入する可能性を低減する技術を提供することを目的とする。【解決手段】液体収容容器は、液体収容室と、液体注入部と、一端である空気導入口が液体収容室で開口し、他端である大気開放口が大気に連通する大気開放流路であって、液体が収容された液体収容室に空気を導入する大気開放流路と、一端である液体出口が液体収容室で開口し、他端が外部に向かって開口する液体導出部であって、液体収容室に収容される液体を導出させる液体導出部と、を備える。使用状態において、水平面に液体収容容器を垂直投影した場合に、液体収容容器は、空気導入口と液体出口とが重ならない位置関係にある。【選択図】図6
請求項(抜粋):
対象物に液体を噴射するためのヘッドに前記液体を供給するための液体収容容器であって、 前記液体を収容するための液体収容室と、 一端である一端開口が前記液体収容室で開口し、前記液体収容室に前記液体を注入するための液体注入部と、 一端である空気導入口が前記液体収容室で開口し、他端である大気開放口が大気に連通する大気開放流路であって、前記液体収容室の液中に気泡を発生させて前記液体収容室に空気を導入するための大気開放流路と、 一端である液体出口が前記液体収容室で開口し、他端が外部に向かって開口する液体導出部であって、前記液体収容室に収容される前記液体を導出させる液体導出部と、を備え、 前記ヘッドに前記液体を供給する際の使用状態において、水平面に前記液体収容容器を垂直投影した場合に、前記空気導入口と前記液体出口とが重ならない位置関係にある、液体収容容器。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA26 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KC18 ,  2C056KC20
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る