特許
J-GLOBAL ID:201103084364659051

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-599026
特許番号:特許第3749124号
出願日: 1999年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】大きさの異なる円盤状のディスクおよびカートリッジに内蔵された状態のカートリッジ内蔵ディスクを装置内に搬送しターンテーブル上に装填し、前記ターンテーブル上の前記各ディスクの排出を行うディスク装置において、 前記円盤状のディスクに記録された情報を読取る光ピックアップと、 前記円盤状のディスクおよびカートリッジ内蔵ディスクの挿入により動作する駆動モータと、 該駆動モータにより駆動されるギアユニットと、 前記駆動ギアユニットを経由して前記駆動モータの駆動力により駆動する搬送ローラを有し、該円盤状のディスクの取り込み、および排出を行う搬送ローラを有したCD搬送機構と、 前記ギアユニットを経由した前記駆動モータの駆動力によりスライドするスライド板と、クランプレバーを軸支する前記クランプレバー支持部材とを有し、前記円盤状のディスクがターンテーブルにクランプされない位置においては前記スライド板および前記クランプレバー支持部材の一部が係合して前記クランプレバーによる前記円盤状のディスクのクランプを抑制し、前記円盤状のディスクがクランプする位置へ取り込まれると前記スライド板および前記クランプレバー支持部材の一部の係合が解除され、前記クランプレバー支持部材に軸支された前記クランプレバーが回動して前記円盤状のディスクをクランプするクランプ機構と、 前記カートリッジ内蔵ディスクをターンテーブルへ載置するMD載置機構と、前記装置内で前記カートリッジ内蔵ディスクを支持するMDホルダとを含む搬送機構と、 前記ギアユニットを経由して前記駆動モータの駆動力により駆動する中間部材を有し、前記中間部材および前記クランプレバーの一部の係合により、前記カートリッジ内蔵ディスクの挿入時、前記クランプレバーを障害とならない後部位置へ回動させ、前記カートリッジ内蔵ディスクの排出時に前記クランプレバーを前記円盤状のディスクのクランプ可能位置である初期位置へ回動させ復帰させるクランプレバー待避機構と、 前記クランプレバーにリンク機構により連結されたホルダ引き込みレバーを有し、前記クランプレバーの待避に伴って前記ホルダ引き込みレバーを介して前記MDホルダを引き込んで前記装置内へ前記カートリッジ内蔵ディスクを取り込み、前記クランプレバーの前記初期位置への復帰に伴って前記ホルダ引き込みレバーを介して前記MDホルダを引き出して前記装置内から前記カートリッジ内蔵ディスクを排出するMD搬送機構と、 前記CD搬送機構の前記搬送ローラを支持し、前記スライド板の移動に伴って上下する昇降アームを有し、前記スライド板および前記昇降アームの一部の係合状態により、前記円盤状のディスクの前記装置内への取り込み時には前記昇降アームを介して前記搬送ローラの位置を前記円盤状のディスクの挿入時の初期位置よりも下方および光ピックアップよりもディスク挿入側に移動させ、前記円盤状のディスクの排出時には前記昇降アームを介して前記搬送ローラの位置を前記円盤状のディスクの挿入時の初期位置に復帰させる搬送ローラ移動機構とを備えていることを特徴とするディスク装置。
IPC (1件):
G11B 17/057 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 17/04 511 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記録媒体駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-329686   出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (2件)

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