特許
J-GLOBAL ID:201103084702181251

CO2排出量削減支援システム,CO2排出量削減社会支援システム及び支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-155176
公開番号(公開出願番号):特開2011-013755
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】光熱に関わる使用量をモニタし、CO2排出量削減を支援するシステムを提供する。【解決手段】光熱に関わる使用量を取得する光熱使用量取得部と,居宅地域の平均気温を含む気象情報を取得する気象情報取得部と,前記平均気温と前記使用量から対象日の前年同月の平均気温と使用量を抽出し,前記平均気温から使用量を推定する光熱毎の回帰式を算出する気象情報-光熱使用量回帰式算出部と,前記対象日の平均気温から前記回帰式を用いて光熱毎の推定使用量を算出する光熱使用量推定部と,前記推定使用量から光熱毎のCO2排出量を算出して各々のCO2排出量を合算した値を一日のCO2排出量の推定値として算出するCO2排出量推定部と,対象日に居宅で使用された光熱毎の使用量からCO2排出量を算出して各々のCO2排出量を合算した値を一日のCO2排出量の実績値として算出するCO2排出量算出部と,からなるCO2排出量削減支援システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの光熱毎の使用量に関わる情報の入出力を行う入出力端末と, 前記ユーザの所在する地域の平均気温を含む気象情報を取得する気象情報取得部と, 算出の対象日に対応する過去の同時期における,前記ユーザの所在地域の気象情報と前記光熱毎の使用量とを取得し,前記過去の気象情報及び前記過去の光熱毎の使用量から前記光熱毎の使用量を推定するための回帰式を光熱毎に算出する気象情報-光熱使用量回帰式算出部と, 前記対象日における前記ユーザの所在地域の気象情報から,前記光熱毎の回帰式を用いて,前記対象日における前記光熱毎の推定使用量を算出する光熱使用量推定部と, 前記推定使用量から前記光熱毎のCO2排出量を算出して,前記対象日における一日のCO2排出量の推定値を算出するCO2排出量推定部と, 前記対象日に前記ユーザが使用した前記光熱毎の使用量から,一日のCO2排出量の実績値を算出するCO2排出量算出部とを備え, 前記対象日における前記CO2排出量の前記実績値と前記推定値とを,前記入出力端末の画面に表示することを特徴とするCO2排出量削減支援システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60
引用特許:
審査官引用 (6件)
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