特許
J-GLOBAL ID:201103085088893394

コンバインにおける補助刈刃装置の姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041677
公開番号(公開出願番号):特開2001-231326
特許番号:特許第4095224号
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 脱穀部を備えた走行機体の前面に、植立した穀稈の穂先部を刈取りながら取込むための刈取前処理装置を昇降調節可能に装着し、前記走行機体の前面と前記刈取前処理装置との間に、前記刈取前処理装置における刈刃で刈残した穀稈を刈取るための補助刈刃装置を、姿勢切換え用アクチュエータにて前記刈残した穀稈を刈取る刈取り姿勢と前記穀稈に接触しない収納姿勢とに切換え自在となるように設け、前記姿勢切換え用アクチュエータを制御する制御手段を備えて成るコンバインにおいて、 前記刈取前処理装置における刈刃を刈取り姿勢の前記補助刈刃装置における補助刈刃より第1の所定距離だけ前記走行機体の前方に配置させ、 前記刈取前処理装置による刈高さ検出センサを備え、 前記制御手段は、前記刈高さ検出センサの検出結果により、 前記刈高さ検出センサの検出値が予め設定された刈高さよりも高いと判断された場合には、前記走行機体が前記第1の所定距離だけ走行すると、前記刈取姿勢の前記補助刈刃装置を前記収納姿勢に切換えするように制御する一方、 前記刈高さ検出センサの検出値が予め設定された刈高さよりも低いと判断された場合には、前記走行機体が前記第1の所定距離よりも長い第2の所定距離だけ走行すると、前記収納姿勢の前記補助刈刃装置を前記刈取姿勢に切換えするように制御することを特徴とするコンバインにおける補助刈刃装置の姿勢制御装置。
IPC (2件):
A01D 34/24 ( 200 6.01) ,  A01D 41/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01D 34/24 ,  A01D 41/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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