特許
J-GLOBAL ID:201103085131152760

エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所 ,  廣江 武典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289322
公開番号(公開出願番号):特開2001-108485
特許番号:特許第4243696号
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 磁束密度または透磁率の絶対値が基準位置に相当する部分のみにおいて大きく又は小さくされた磁性スケール(11)と、その磁性スケール(11)の磁束密度または透磁率の値に応じた電圧を出力する、磁気抵抗素子で形成された第1磁気センサ(2a)とを備えたエンコーダにおいて、 前記第1磁気センサ(2a)の出力電圧に対して90度位相のずれた電圧(52) を出力する、磁気抵抗素子で形成された第2磁気センサ(2b)と、 その第2磁気センサ(2b)の出力電圧(52)を第1の所定の電圧と比較して矩形波の電圧(53)を出力する第2電圧比較回路(4)と、 その第2電圧比較回路(4)の出力電圧(53)が立ち上がりの際における前記第1磁気センサ(2a)の出力電圧(51)を前記立ち上がりの際から次の立ち上がりの際まで電圧(57)を出力するか、又は前記第2電圧比較回路(4)の出力電圧(53)が立ち下がりの際における前記第1磁気センサ(2a)の出力電圧(51)を前記立ち下がりの際から次の立ち下がりの際まで電圧(57)を出力するかのいずれかである第2出力回路(6)と、 その第2出力回路(6)の出力電圧(57)に基づいて、前記第1磁気センサ(2a)の出力電圧の一の波形の大きさと別の波形の大きさとの差に応じた電圧(58)を出力する第3出力回路(7)と、第3出力回路(7)の出力電圧(58)と所定の電圧とを比較することで前記基準位置に対応する出力電圧(58)のみを出力する第3電圧比較回路(8)とを備えていることを特徴とするエンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/244 ( 200 6.01) ,  H03M 1/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01D 5/244 A ,  H03M 1/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光学式エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012591   出願人:松下電器産業株式会社
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344901   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 動き検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105647   出願人:株式会社豊田中央研究所
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