特許
J-GLOBAL ID:201103085167906060

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265160
公開番号(公開出願番号):特開2002-075545
特許番号:特許第3542951号
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】電子回路パッケージを本棚状に搭載して実装するブックシェルフ実装部の上部に配置したトップボードと、下部に配置したボトムボードと、前記電子回路パッケージとを相互に接続する電気コネクタにおいて、前記電子回路パッケージに設けたメス側コネクタと、該メス側コネクタに対向するよう前記トップボードおよび前記ボトムボードに設けたオス側コネクタとを有し、前記メス側コネクタは、第一のピンコンタクトと、該第一のピンコンタクトより幅広にかつ板状に形成した第一のアースコンタクトと、前記第一のピンコンタクト及び前記第一のアースコンタクトを交互に配置したコネクタブロックとを有し、該コネクタブロックが前記電子回路パッケージの基板の板厚方向の両面から該基板を挟持するように該基板に設けられており、前記オス側コネクタは、第二のピンコンタクトと、該第二のピンコンタクトよりも中央部の幅広にかつ板状に形成した第二のアースコンタクトとを有し、前記第二のピンコンタクト及び前記第二のアースコンタクトを交互に配置したムービングハウジングとを有し、さらに、前記トップボードおよび前記ボトムボードに接続する第三のコンタクトを有し、前記第二のピンコンタクトは、第一のピンコンタクトに接触する前記一対の第一接触バネ部と、エンボス加工された接触エンボス部と、該接触エンボス部に対向する第二接触バネ部とを有し、前記第二のアースコンタクトは、第一のアースコンタクトに接触する一対の第一接触バネ部と、エンボス加工された接触エンボス部と、該接触エンボス部に対向する第二接触バネ部とを有し、前記第三のコンタクトは、前記第二のピンコンタクトに接続するベースコンタクトと、前記第二のアースコンタクトに接続するアースベースコンタクトとを有し、前記ベースコンタクトは、前記第二のピンコンタクトの前記接触エンボス部に回転接触可能に入り込むエンボス保持部と、前記シグナルエンボスガイド及び前記エンボス保持部を形成したシグナルベース接触部と、該シグナルベース接触部から延びているシグナルベース保持部とを有し、前記アースベースコンタクトは、前記第二のアースコンタクトの前記接触エンボス部に回転接触可能に入り込むエンボス保持部と、前記アースエンボスガイド及び前記エンボス保持部を形成したアースベース接触部と、該アースベース接触部から延びているアースベース保持部とを有し、前記ムービングハウジングに設けた突部を嵌め込む案内穴を形成したメガネ形スライダと、該メガネ形スライダを操作するメインリンクとを有し、該メインリンクの移動によりメガネ形スライダがメインリンクと同じ方向へ移動し、前記ムービングハウジングが扇状に回転することで前記オス側コネクタと前記メス側コネクタの接続及び非接続を行うことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/658 ,  H01R 12/16 ,  H01R 24/10 ,  H01R 107:00
FI (4件):
H01R 13/658 ,  H01R 23/00 L ,  H01R 23/68 303 G ,  H01R 107:00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタと該コネクタへの配線方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141505   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 基板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351615   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 両面実装用貫通コネクタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-235911   出願人:日本電気通信システム株式会社, 日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (2件)

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