特許
J-GLOBAL ID:201103085309364367

腹腔鏡手術用鉗子のハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-517948
特許番号:特許第4364472号
出願日: 2000年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハンドルと、前記ハンドルは、取付コアに対して回動自在に軸支され、使用時にユーザの手指に対して適切に係合する左右の鋏弓状部からなることと、 前記ハンドルから延伸しアクチュエータロッドを支持する管状ハウジングと、前記管状ハウジングは腹腔鏡用手術鉗子の軸方向を画定することと、 前記管状ハウジングの両端のうちハンドルから離間する端に設けられたジョー機構と、前記ハンドルはアクチュエータロッドに係合し、かつ前記ジョー機構が前記ハンドルの駆動により開閉するように設けられていることと、 ロック位置とロック解放位置との間にて移動可能であり、スイッチ部材を備えた、切替自在のラチェット機構と、前記ラチェット機構のロック時には前記ジョー機構を閉じてジョー機構の開放を防止し、かつ解放時にはジョー機構を開閉可能とするようになっていることとを備え、 前記スイッチ部材は、ハンドルの長手方向に延伸し、後端部が前記ハンドルの前記鋏弓状部の間にて軸支点において係合されていることによって、前記軸支点を中心にして前記スイッチ部材を前記腹腔鏡用手術鉗子の軸方向に相対して横方向に、前記ラチェット機構がロックされる第1の位置と、前記ラチェット機構が解放される第2の位置との間を移動し、かつ、前記スイッチ部材は解放部材に取り付けられ、及び、前記解放部材は、前記ラチェット機構をロックする第1の位置と、より後方にあり前記ラチェット機構のロックを解放する第2の位置との間で前記ハンドルに相対して摺動可能である、腹腔鏡手術用鉗子。
IPC (2件):
A61B 17/28 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 把持鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087573   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292802   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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