特許
J-GLOBAL ID:201103085423349211

無線式警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  村田 健誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074826
公開番号(公開出願番号):特開2011-209837
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】表示回路に機能点検の異常を表示しているときには無線通信の機能点検を行わないようした無線式警報システムを提供する。【解決手段】電池を電源として有し、相互に無線通信する複数の警報器10〜13から構成された無線式警報システムにおいて、警報器10〜13の少なくとも一つは、その他の警報器との無線通信の機能点検を所定のタイミングで行い、また、監視領域の異常の有無を検知する異常検知部の機能点検又は電池の機能点検の少なくとも一つを定期的に行う機能点検部と、機能点検部によって複数の機能点検の何れかの点検結果が異常と判定されたときに、その異常を識別可能に報知する報知手段とを備え、機能点検部は、その他の警報器との無線通信の機能点検を所定のタイミングで行うときに、複数の機能点検の何れかの点検結果が異常であった場合には無線通信の機能点検を実施しないようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池を電源として有し、相互に無線通信する複数の警報器から構成された無線式警報システムにおいて、 前記警報器の少なくとも一つは、 その他の警報器との無線通信の機能点検を所定のタイミングで行い、また、監視領域の異常の有無を検知する異常検知部の機能点検又は前記電池の機能点検の少なくとも一つを定期的に行う機能点検部と、 前記機能点検部によって前記複数の機能点検の何れかの点検結果が異常と判定されたときに、その異常を識別可能に報知する報知手段とを備え、 前記機能点検部は、その他の警報器との無線通信の機能点検を所定のタイミングで行うときに、前記複数の機能点検の何れかの点検結果が異常であった場合には無線通信の機能点検を実施しないことを特徴とする無線式警報システム。
IPC (1件):
G08B 29/00
FI (1件):
G08B29/00 Z
Fターム (22件):
5C087AA25 ,  5C087AA32 ,  5C087AA37 ,  5C087AA42 ,  5C087BB18 ,  5C087CC05 ,  5C087CC08 ,  5C087CC12 ,  5C087CC26 ,  5C087DD04 ,  5C087EE09 ,  5C087EE10 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087FF16 ,  5C087FF17 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-166275   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-138663   出願人:パナソニック電工株式会社
  • ガス火災警報器及びその診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186895   出願人:矢崎総業株式会社, 東京瓦斯株式会社, ホーチキ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-166275   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-138663   出願人:パナソニック電工株式会社
  • ガス火災警報器及びその診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186895   出願人:矢崎総業株式会社, 東京瓦斯株式会社, ホーチキ株式会社

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