特許
J-GLOBAL ID:201103085889560630

薬剤を鼻腔に供給する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-544930
特許番号:特許第4680463号
出願日: 2000年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鼻腔に薬剤を供給するための供給装置であって、 任意量の薬剤を保持するためのバイアルと、 ノズル部における流出口と、前記ノズル部に接続され弾性を有する変形可能な本体部分とを有するポンプであって、前記本体部分はピストン機構と前記バイアルから薬剤を収集するための既定の容積を有する投与キャビティとを含み、前記ノズル部は、該部分中に受け止められる剛体シャフトを有し、かつ通常は閉鎖されている第1のバルブを形成するために前記流出口に対面するものと、 前記バイアルおよび前記ポンプを支持するハウジングであって、該ハウジングは前記流出口を露出し、前記ハウジングは第1の位置にある場合、前記流出口を前記鼻腔に整列させかつ前記鼻腔を視野から遮蔽するためのガイド要素を有するものと、 前記ハウジングに結合されたトリガーであって、該トリガーの1回の作動運動によって、前記供給装置を作動して前記投与キャビティを前記バイアルからの薬剤で順次充填し前記投与キャビティから前記薬剤を順次排出させるためのものと、 前記トリガーに結合され、かつ前記変形可能本体部分が包囲位置にある場合に前記変形可能本体部分に開放可能に係合されたレバーであって、前記レバーは、前記トリガーの前記作動運動の第1のフェーズに呼応して第1の非包囲位置へ移動可能であり、かつ前記変形可能本体部分の少なくとも一部分を変形して前記バイアルから前記投与キャビティへの薬剤の流れを生成し前記投与キャビティを充填するものと、さらに 前記ハウジング内部に配置され、前記作動運動を第2のフェーズへ継続した後、前記レバーを前記変形可能本体部分から開放するために前記レバーを前記第1の非包囲位置に対向させるためのリリースアームであって、前記弾性を有する変形可能本体部分は、前記レバーからの解放後、前記包囲位置に復帰して前記投与キャビティ内の薬剤に圧力を加え、前記ノズル部の流出口から前記薬剤を排出させるもの、 を具備する、供給装置。
IPC (4件):
A61M 11/00 ( 200 6.01) ,  A61J 1/05 ( 200 6.01) ,  A61M 5/142 ( 200 6.01) ,  A61M 15/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61M 11/00 D ,  A61J 1/00 313 Z ,  A61M 5/14 481 ,  A61M 15/08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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