特許
J-GLOBAL ID:201103086099617697
レチノイン酸受容体リガンドの抗腫瘍作用、発癌抑制作用を含めた種々の作用を決定する遺伝子の同定
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
SK特許業務法人
, 奥野 彰彦
, 伊藤 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093226
公開番号(公開出願番号):特開2011-219438
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】 レチノイドの疾患または治癒に関与するメカニズムを明らかにする。または、レチノイドによって発現が制御される遺伝子を、高精度にスクリーニングする方法を明らかにする。【解決手段】 レチノイドを含有する、特定の遺伝子の発現を誘導する発現制御剤であって、コロニースティミュレイティングファクター3レセプター(グラヌロサイト)、チオレドキシンインタラクティングプロテイン、OTUドメインコンテイニング7B、チューダードメインコンテイニング5、キネシンファミリーメンバー21B、オド-スキップドリレイテッド1(ドロソフィア)などの遺伝子の発現を制御する、発現制御剤を使用する。【選択図】 図7C
請求項(抜粋):
レチノイドを含有する、特定の遺伝子の発現を制御する発現制御剤であって、
コロニースティミュレイティングファクター3レセプター(グラヌロサイト)、チオレドキシンインタラクティングプロテイン、OTUドメインコンテイニング7B、チューダードメインコンテイニング5、キネシンファミリーメンバー21B、オド-スキップドリレイテッド1(ドロソフィア)、プロトカドヘリンベータ4、NHS-ライク、シトクロムP450,ファミリー26,サブファミリーA,ポリペプチド1、チロシンヒドロキシラーゼ、オルファクトメジン-ライク1、フリズルドホモログ4(ドロソフィア)、アタキシン2、RASプロテインアクチベーターライク1(GAP1ライク)、イソサイトレイトデヒドロゲナーゼ3(NAD+)アルファ、ジンクフィンガープロテイン710、セレノフォスフェイトシンセターゼ2、カルボキシペプチダーゼD、レクチンリッチリピートコンテイニング37,メンバーA2、Gプロテイン-カップルドレセプター108、FXYDドメインコンテイニングイオントランスポートレギュレーター3、およびケラチンアソシエイテッドプロテイン19-6、
からなる群から選ばれる1種以上の遺伝子の発現を制御する、発現制御剤。
IPC (4件):
A61K 31/203
, C12Q 1/68
, A61P 43/00
, A61P 35/00
FI (5件):
A61K31/203
, C12Q1/68 A
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
, A61P35/00
Fターム (26件):
4B063QA08
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ91
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX02
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA12
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZB21
, 4C206ZB26
引用文献:
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