特許
J-GLOBAL ID:201103086184763163

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ポレール特許業務法人 ,  特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007068
公開番号(公開出願番号):特開2011-145535
出願日: 2010年01月15日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】小型で狭額縁の液晶表示装置における配向膜をインクジェットによって塗布することを可能とする。【解決手段】画素電極107を有する表示領域とその周辺領域を有するTFT基板100に、乾燥の速い周辺配向膜109をインクジェットで枠状に塗布し、その後、乾燥は遅いがレベリング効果が優れた表示領域配向膜108をインクジェットで塗布する。表示領域配向膜108は乾燥が遅いが、周辺に形成された周辺配向膜109がストッパーになるので、配向膜の外形を正確に規定することが出来る。これによってシール材20の接着力が配向膜の影響によって低下することを防止することが出来る。対向基板200側も同様である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画素電極およびTFTを有する画素がマトリクス状に形成された表示領域と周辺領域を有するTFT基板と、前記TFT基板に対向して、前記TFT基板の画素電極と対応する場所にカラーフィルタが形成された対向基板が周辺のシール部においてシール材を介して接着している液晶表示装置であって、 前記TFT基板の前記表示領域には、第1の配向膜が形成され、前記表示領域の外側の周辺領域で、前記第1の配向膜の外側には、第2の配向膜が形成され、前記第2の配向膜は、前記表示領域には形成されておらず、 前記第1の配向膜は前記第2の配向膜に接していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/1368 ,  G02F1/1337
Fターム (10件):
2H090HC05 ,  2H090HD08 ,  2H090LA03 ,  2H090MA14 ,  2H090MA15 ,  2H092GA11 ,  2H092JA24 ,  2H092PA02 ,  2H092PA04 ,  2H092PA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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