特許
J-GLOBAL ID:200903054138299129
液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049315
公開番号(公開出願番号):特開2008-281991
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】シール材の残存不純物イオンや未硬化成分に起因する表示不良を抑制し、信頼性を格段に向上させることができる液晶表示装置及びその製造方法の提供。【解決手段】液晶パネルを構成するCF基板及びTFT基板の表面に配向材を塗布して配向膜を形成する際に、画素がマトリクス状に配列される表示領域を少なくとも覆うように配向膜6を形成すると共に、配向膜6の外側の領域、例えば表示領域とシール材4で囲まれるシール領域との間に、配向膜6に比べて不純物の吸着性の高いポーラスな膜構造のポーラス配向膜7を形成し、シール材4からの残存不純物イオンやシール材4の未硬化成分などの汚染物質を表示領域の外側のポーラス配向膜7で効率的に吸着できるようにし、表示領域内に汚染物質が侵入、定着しないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の基板の対向面に配向膜が形成され、少なくとも一方の基板の表示領域の外側にシール材が形成され、前記一対の基板間に液晶材が封入される液晶表示装置において、
前記配向膜は、少なくとも前記表示領域を覆うように形成される第1の配向膜と、前記第1の配向膜の外側かつ前記シール材の内側の領域に形成される第2配向膜とで構成され、
前記第2の配向膜は、前記第1の配向膜よりもイオン性不純物の吸着性が高いことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H090HB09Y
, 2H090HC05
, 2H090HC10
, 2H090HD14
, 2H090LA03
, 2H090MB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
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特開平2-157821
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-032726
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-076004
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-064629
出願人:富士通株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-313801
出願人:富士通株式会社
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液晶セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-094008
出願人:カシオ計算機株式会社
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139469
出願人:カシオ計算機株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-196742
出願人:キヤノン株式会社
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液晶表示装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-015974
出願人:日本電気株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-061571
出願人:株式会社日立製作所
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多孔質フィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-209162
出願人:財団法人科学技術振興会
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