特許
J-GLOBAL ID:201103086185215925

車両のスライドドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012024
公開番号(公開出願番号):特開2011-148429
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】ドアラッチを操作するハンドルリンク機構の組付性およびレイアウト性等を悪化させることなく、上記ドアラッチに対して操作力を効率よく伝達して適正に操作性できるようにする。【解決手段】ドアガラス5を昇降自在に支持するガラスガイド8がドア本体4の上下方向に延びるように設置されるとともに、ドアラッチ11,12によりドア本体4のスライド変位が拘束されるように構成された車両のスライドドア構造であって、アウトサイドハンドル14およびインサイドハンドルの操作に応じて上記ドアラッチ11,12をロック解除方向に操作するリモートコントロール機構を、上記ドアガラス5よりも車室内側に配設するとともに、該ドアガラス5を迂回して上記アウトサイドハンドル14の操作力をリモートコントロール機構に伝達するハンドルリンク機構22のハンドルリンク本体23を、上記ガラスガイド8の反ドアガラス側部位に取り付けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドアガラスを昇降自在に支持するガラスガイドがドア本体の上下方向に延びるように設置されるとともに、ドアラッチによりドア本体のスライド変位が拘束されるように構成された車両のスライドドア構造であって、アウトサイドハンドルおよびインサイドハンドルの操作に応じて上記ドアラッチをロック解除方向に操作するリモートコントロール機構が、上記ドアガラスよりも車室内側に配設されるとともに、該ドアガラスを迂回して上記アウトサイドハンドルの操作力をリモートコントロール機構に伝達するハンドルリンク機構のハンドルリンク本体が、上記ガラスガイドの反ドアガラス側部位に取り付けられたことを特徴とする車両のスライドドア構造。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  E05B 65/20 ,  B60J 5/04
FI (5件):
B60J5/00 M ,  E05B65/20 ,  B60J5/04 H ,  B60J5/00 N ,  B60J5/04 M
Fターム (9件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ43 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250MM01 ,  2E250PP12 ,  2E250PP13 ,  2E250QQ09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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