特許
J-GLOBAL ID:201103086931992088
過給機付きエンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281483
公開番号(公開出願番号):特開2011-122532
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備えたエンジン1において、過給圧の高くなる中、高回転域(I)で異常燃焼を抑制するとともに、過給圧の不足しがちな低回転域(II)でエンジン出力を確保する。【解決手段】所期の過給効果が期待できる中、高回転域(I)では、過給により吸気の充填効率を高めつつ、インタークーラ12により冷却して吸気温度の上昇を抑え、さらにミラーサイクル化によって有効圧縮比を低下させることで、異常燃焼を抑制しながら十分な高出力を得る。そうして異常燃焼を抑制できることから、過給エンジン1であっても従来までのように幾何学的な圧縮比を低めに設定する必要がない。よって、あまり過給効果を期待できない低回転域(II)においてはミラーサイクル化を行わず、相対的に高めの有効圧縮比とすることで、エンジン出力を確保する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気を過給する過給機と、過給された吸気を冷却するインタークーラとを備えたエンジンの制御装置であって、
気筒の有効圧縮比を、エンジン回転数が設定回転数以上の中、高回転域において該設定回転数未満のときよりも低くなるように制御する、有効圧縮比制御手段を備えることを特徴とする過給機付きエンジンの制御装置。
IPC (12件):
F02D 15/00
, F02D 23/00
, F02D 19/02
, F02B 37/18
, F02B 37/12
, F02B 53/08
, B60K 6/445
, B60W 10/06
, B60W 20/00
, F02D 41/04
, F02B 55/14
, B60W 10/08
FI (12件):
F02D15/00 E
, F02D23/00 L
, F02D19/02 D
, F02B37/12 301A
, F02B37/12 302E
, F02B37/12 302F
, F02B53/08 B
, B60K6/445
, B60K6/20 310
, F02D41/04 305F
, F02B55/14 K
, B60K6/20 320
Fターム (40件):
3G005DA05
, 3G005EA16
, 3G005GA02
, 3G005GB27
, 3G005JA05
, 3G005JA23
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G092AA01
, 3G092AB12
, 3G092DB03
, 3G092DD03
, 3G092DE01
, 3G092DE03
, 3G092FA01
, 3G092FA15
, 3G092GA16
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HB05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA11
, 3G301JA01
, 3G301JA21
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NE03
, 3G301NE08
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PB02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-031533
-
内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-214687
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
予混合圧縮自着火エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204155
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-268896
出願人:マツダ株式会社
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