特許
J-GLOBAL ID:201103086958268144

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364964
公開番号(公開出願番号):特開2002-168544
特許番号:特許第4162374号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 他の熱源機器から供給される高温排ガスを熱源として高温再生器の吸収液を加熱する吸収冷凍機において、 前記高温排ガスを排気口に向けて通過させるための排ガス管を設けるとともに、前記排ガス管に対して、前記排ガス管の上流側から分岐されて前記高温排ガスを前記高温再生器に導くための排ガス導入管と、前記高温排ガスが前記高温再生器での吸収液の加熱を終えて排出された排出ガスを前記排ガス管の下流側に導くための排ガス導出管とを設ける流路配置構成と、 前記排ガス管と前記排ガス導出管との合流部に設けられて、前記加熱を行うときに、前記排ガス管を流れる前記高温排ガスを、前記排ガス導入管、前記高温再生器及び前記排ガス導出管を経由して前記排ガス管から前記排気口に排気させる流路を開く第1の流路切換状態と、前記加熱を行わないときに、前記排ガス管を流れる前記高温排ガスを、前記高温再生器を経由することなく、そのまま前記排気口に排気させる流路を開く第2の流路切換状態とに切換えるための流路切換手段と、 前記排ガス導出管に空気を送るための送風機を設けるとともに、前記送風機が送気管を介して前記排ガス導出管に接続された空気送気構成と、 前記第1の流路切換状態のときに、前記送風機を運転する送風機運転構成と を設けたことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 27/02 ( 200 6.01) ,  F25B 33/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F25B 27/02 K ,  F25B 33/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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