特許
J-GLOBAL ID:201103086971865038

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045175
公開番号(公開出願番号):特開2011-180001
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】 回転角度の検出精度を高めながら小型化することができる回転センサを実現する。【解決手段】 磁気抵抗素子R1〜R8が各磁気抵抗素子の出力信号間に位相差が出るように配置された磁気抵抗素子領域E1と、ホール素子H1,H2が各ホール素子の出力信号間に位相差が出るように配置されたホール素子領域E2とを有し、かつ、磁気抵抗素子領域およびホール素子領域の少なくとも一部同士が重ねられたセンサチップ5と、各ホール素子の各出力レベルと閾値レベルとの比較結果を出す比較部53と、各磁気抵抗素子の各出力信号を用いて相対回転角度θに対応する演算角度φを演算する角度演算部60と、その演算された角度と閾値角度とを比較し、その比較結果と比較部53の比較結果とを用い、相対回転角度に対応する信号を出力する出力部70とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
磁気発生部から発生する磁気によって磁気抵抗効果を発生する磁気抵抗素子と、前記磁気によってホール効果を発生するホール素子とを有し、前記磁気抵抗素子およびホール素子からの各出力信号を用いて前記磁気発生部に対する相対回転角度を検出する回転センサにおいて、 複数の磁気抵抗素子が各磁気抵抗素子の出力信号間に位相差が出るように配置された磁気抵抗素子領域と、複数のホール素子が各ホール素子の出力信号間に位相差が出るように配置されたホール素子領域とを有し、かつ、前記磁気抵抗素子領域およびホール素子領域の少なくとも一部同士が重ねられたセンサチップと、 各ホール素子の各出力レベルと閾値レベルとを比較し、ホール素子毎の比較結果を出す比較部と、 各磁気抵抗素子の各出力信号を用いて前記相対回転角度に対応する角度を演算する角度演算部と、 前記角度演算部によって演算された演算値と閾値とを比較し、その比較結果と前記比較部の比較結果とを用い、前記相対回転角度に対応する信号を出力する出力部と、 を備えることを特徴とする回転センサ。
IPC (4件):
G01D 5/14 ,  G01D 5/18 ,  H01L 43/06 ,  H01L 43/08
FI (4件):
G01D5/14 H ,  G01D5/18 L ,  H01L43/06 S ,  H01L43/08 Z
Fターム (42件):
2F077AA11 ,  2F077AA13 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ23 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ10 ,  2F077QQ17 ,  2F077TT13 ,  2F077TT26 ,  2F077TT31 ,  2F077TT35 ,  2F077TT42 ,  2F077TT49 ,  2F077TT59 ,  2F077TT66 ,  2F077TT72 ,  2F077UU21 ,  2F077VV11 ,  2F077VV21 ,  2F077VV33 ,  5F092AB01 ,  5F092AC02 ,  5F092AC05 ,  5F092AD05 ,  5F092BA03 ,  5F092BA06 ,  5F092BA12 ,  5F092BA15 ,  5F092BA23 ,  5F092BA25 ,  5F092BA37 ,  5F092BB04 ,  5F092BB42 ,  5F092BC42 ,  5F092DA06 ,  5F092DA07 ,  5F092DA08 ,  5F092EA01 ,  5F092EA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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