特許
J-GLOBAL ID:201103087009983092
伝導冷却型超電導マグネット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231097
公開番号(公開出願番号):特開2011-082229
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】本発明の課題は、永久電流スイッチ加熱時の超電導コイルの温度上昇を抑制した伝導冷却型超電導マグネットを提供することである。【解決手段】本発明の伝導冷却型超電導マグネットは、超電導コイルと、該超電導コイルに接続された永久電流スイッチと、前記超電導コイルと前記永久電流スイッチを冷却するための冷凍機と、前記超電導コイルと前記永久電流スイッチと前記冷凍機のコールドヘッドをつなぐ伝熱手段と、前記超電導コイルと前記永久電流スイッチと前記伝熱手段を格納するための真空容器から構成される、伝導冷却型超電導マグネットであって、低温を保持するための蓄冷材が、前記伝熱手段とつながっており、前記蓄冷材の前記伝熱手段との接続位置は、前記永久電流スイッチから前記超電導コイルまでの伝熱経路上であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導コイルと、該超電導コイルに接続された永久電流スイッチと、前記超電導コイルと前記永久電流スイッチを冷却するための冷凍機と、前記冷凍機と、前記超電導コイルおよび前記永久電流スイッチとを熱的に接続する伝熱手段とを備えた超電導マグネットであって、
前記伝熱手段に蓄冷材が接続されており、前記蓄冷材は前記永久電流スイッチと前記超電導コイルとの伝熱経路上に接続されていることを特徴とする超電導マグネット。
IPC (3件):
H01F 6/04
, A61B 5/055
, G01R 33/381
FI (3件):
H01F7/22 G
, A61B5/05 331
, G01N24/06 510C
Fターム (7件):
4C096AA20
, 4C096AB32
, 4C096AB42
, 4C096AD08
, 4C096CA02
, 4C096CA70
, 4C096FB09
引用特許:
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