特許

J-GLOBAL ID：201103087219080702

モータ装置

発明者： 岩崎 幸二 ,  松岡 一貴 ,  大橋 弥寿夫 ,  石川 優 ,  正田 浩一
出願人/特許権者： 株式会社ミツバ
代理人 (3件)： 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-205000
公開番号（公開出願番号）：特開2011-055690
出願日： 2009年09月04日
公開日（公表日）： 2011年03月17日
要約：

【課題】ブラシと整流子との摺接に起因するブラシノイズを、外部に放射し難くする。【解決手段】一端側が各ブラシ43aに電気的に接続され他端側が外部端子に電気的に接続されるブラシ側導電部材BEおよび電源側導電部材PEよりなる導電部材を、ハウジングカバーおよびブラシホルダにそれぞれ設け、各チョークコイル47a,47bおよび各コンデンサ75a,75bを導電部材に電気的に接続し、一端側がブラシ側導電部材BEに電気的に接続され他端側がブラシホルダ収容部に接地される第1接地端子46を設け、一端側が電源側導電部材PEに電気的に接続され他端側が減速機構収容部に接地される第2接地端子77を設けた。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

回転軸を有するモータ部と、前記回転軸の回転を減速する減速機構を有する減速機構部とを備えるモータ装置であって、 導電材料により有底状に形成され、前記モータ部を形成するモータケースと、 導電材料により有底状をなし前記モータケースに連結され、前記減速機構部を形成するハウジングと、 前記回転軸に固定される整流子と、 前記整流子に摺接するブラシと、 前記ブラシを保持するブラシホルダと、 前記ハウジングに設けられ、前記ブラシホルダを収容するブラシホルダ収容部と、 前記ハウジングに設けられ、前記減速機構を回転自在に収容する減速機構収容部と、 前記ハウジングを覆うハウジングカバーと、 前記ハウジングカバーおよび前記ブラシホルダに設けられ、一端側が前記ブラシに電気的に接続され他端側が外部端子に電気的に接続される導電部材と、 前記導電部材に電気的に接続される少なくとも1つの雑音防止手段と、 一端側が前記導電部材に電気的に接続され、他端側が前記ブラシホルダ収容部に接地される第1接地端子と、 一端側が前記導電部材に電気的に接続され、他端側が前記減速機構収容部に接地される第2接地端子とを備えることを特徴とするモータ装置。

IPC (3件)：

H02K 5/22 ,  H02K 23/66 ,  H02K 7/116

FI (3件)：

H02K5/22 ,  H02K23/66 A ,  H02K7/116

Fターム (12件)：

5H605BB09 ,  5H605CC06 ,  5H605DD09 ,  5H605EC08 ,  5H605EC20 ,  5H607BB04 ,  5H607CC01 ,  5H607EE31 ,  5H607FF01 ,  5H623AA03 ,  5H623JJ11 ,  5H623JJ12

引用特許：

審査官引用 (4件)

• モータのアース構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-149106   出願人：自動車電機工業株式会社
• 減速機構付き電動モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-206461   出願人：株式会社ミツバ
• 減速機構付モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-094562   出願人：株式会社ミツバ
• モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-087524   出願人：株式会社ミツバ