特許
J-GLOBAL ID:201103087223349236

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138558
公開番号(公開出願番号):特開2000-331745
特許番号:特許第3502787号
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに嵌合可能な雌雄のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジング内には、複数本の端子金具とこれらを短絡可能なショート端子とが設けられ、前記両コネクタハウジングが嵌合された場合に前記端子金具間の短絡状態が解除されるようにしたコネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジングには、前記ショート端子を一体的に備えた可動体が、前記ショート端子が前記端子金具と接触する短絡位置と、前記端子金具と非接触状態となる解除位置との間で前記両コネクタハウジングの嵌合方向に沿って移動可能に設けられるとともに、この可動体には、他方のコネクタハウジングに設けられた押し込み部で押し込まれることでこの可動体を前記解除位置側へ移動する付勢力を蓄積するように弾縮可能なばね手段が装着され、また前記可動体を常には前記短絡位置に保持しかつ前記両コネクタハウジングの嵌合に伴いその保持が解除される規制手段が備えられることで、両コネクタハウジングが嵌合する過程では、前記規制手段により可動体がショート端子と共に短絡位置に保たれ、両コネクタハウジングが正規嵌合するのに伴って、規制手段による保持状態が解除されるとともにばね手段の付勢力が解放されて可動体がショート端子と共に短絡位置から解除位置へ移動し、ショート端子がキャビティの周壁に乗り上げて端子金具とは非接触状態となるようになっていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 嵌合検知コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206802   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271449   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開平3-274687

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