特許
J-GLOBAL ID:201103087225781844

脱気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063698
公開番号(公開出願番号):特開2001-246362
特許番号:特許第3453339号
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 放射性物質を含んだ原子炉の冷却水を取り込み、下流側に移送する移送手段と、前記移送手段の下流側に設けられ、前記移送手段によって移送された前記冷却水を取り込み、ノズルから吐出させるとともに、前記ノズルから吐出された前記冷却水に溶存している気体を前記冷却水から脱気させる脱気用ガスを、前記ノズルから吐出された前記冷却水に吹き込むことによって、前記気体を前記冷却水から脱気させるエジェクタと、前記脱気用ガスが吹き込まれた前記冷却水を噴霧させる噴霧手段と、前記冷却水が噴霧された噴霧方向に対向した方向側から、前記噴霧手段によって噴霧された前記冷却水に前記脱気用ガスを吹き込む脱気用ガス吹込手段と、前記噴霧手段と前記脱気用ガス吹込手段とを内部に収納する脱気塔とを備え、前記エジェクタによって前記冷却水から前記気体の脱気を大部分行い、前記エジェクタによって前記冷却水から脱気されなかった前記気体については、前記脱気塔において、前記噴霧手段によって噴霧された前記冷却水に、前記脱気用ガス吹込手段によって吹き込まれた脱気用ガスを吹き込むことによって脱気することによって、前記脱気塔への前記放射性物質の付着量を低減するようにしたことを特徴とする脱気装置。
IPC (2件):
C02F 1/20 ,  G21D 1/02
FI (2件):
C02F 1/20 A ,  G21D 1/02 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 脱気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128291   出願人:三菱重工業株式会社
  • 溶存酸素の除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119366   出願人:栗田工業株式会社
  • 溶存酸素低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243386   出願人:日本酸素株式会社
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