特許
J-GLOBAL ID:201103088175053849

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243949
公開番号(公開出願番号):特開2011-090913
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】明暗差を解消できるようにするとともに、手前側の視認性を向上できるようにする。【解決手段】ダイレクトプロジェクション型灯具1が、発光素子40と、投影レンズ50と、を備える。投影レンズ50の出射面52が、水平面内において、発光素子40から発して入射面51に入射した入射光線群を左右両側に拡散するよう出射させる。出射面52の左側の領域の屈折面53が、発光素子40から発して屈折面53から出射する出射光線群の水平面を基準とした下への偏向角を、光軸Axから上下に離れるにつれて漸次大きくする。出射面52の右側の領域の屈折面54は、発光素子40から発して屈折面54から出射する出射光線群の水平面を基準とした下への偏向角を、光軸Axから上下に離れるにつれて漸次大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子と、 前記発光素子から前方に延びる光軸上に配設され、前記発光素子から発した光を前方に投影する投影レンズと、を備え、 前記投影レンズが、前記発光素子から発した光が入射される後ろ側の入射面と、前記入射面に入射した入射光を前方に出射させる前側の出射面と、を有し、 前記出射面が、水平面内において、前記発光素子から発して前記入射面に入射した入射光線群を左右両側に拡散するよう出射させ、 前記出射面が、自車線側の領域の第一屈折面と、対向車線側の領域の第二屈折面と、から構成され、 前記第一屈折面は、鉛直面内において、前記発光素子から発して前記入射面に入射した入射光線群を、前記光軸を通る水平面を上限としてその下方領域を照射するように出射させ、 前記第二屈折面は、鉛直面内において、前記発光素子から発して前記入射面に入射した入射光線群を、前記光軸を通る水平面より下方の所定位置を上限としてその下方領域を照射するように出射させ、 前記第一屈折面は、前記発光素子から発して前記第一屈折面から出射する出射光線群の水平面を基準とした下への偏向角を、前記光軸から上下に離れるにつれて漸次大きくし、 前記第二屈折面は、前記発光素子から発して前記第二屈折面から出射する出射光線群の水平面を基準とした下への偏向角を、前記光軸から上下に離れるにつれて漸次大きくすることを特徴とする車両用灯具。
IPC (3件):
F21S 8/12 ,  F21S 8/10 ,  H01L 33/58
FI (3件):
F21S8/12 140 ,  F21S8/10 170 ,  H01L33/00 430
Fターム (8件):
3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BC03 ,  3K243BC04 ,  3K243BE02 ,  5F041EE11 ,  5F041EE16 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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