特許
J-GLOBAL ID:200903014518456020
車両用前照灯の灯具ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298414
公開番号(公開出願番号):特開2007-109493
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】投影レンズの後方に第1および第2光源ユニットが配置されてなるプロジェクタ型の灯具ユニットにおいて、これにより形成されるハイビーム用配光パターンを遠方視認性に優れたものとする。【解決手段】第1光源ユニット14の点灯によりロービーム用配光パターンを形成し、第2光源ユニット16の追加点灯によりハイビーム用配光パターンを形成する。その際、第2光源ユニット16の第2リフレクタ34は、第2発光素子32の発光中心を第1焦点とするとともに所定点A、Bをそれぞれ第2焦点とする2種類の楕円により鉛直断面形状が形成された反射面34aを有する構成とする。また、投影レンズ12の周囲に、上記第2焦点A、Bを後側焦点とする付加投影レンズ42を配置する。そして、第2光源ユニット16の点灯により、ロービーム用配光パターンのカットオフラインを上下に跨ぐハイビーム用付加配光パターンが形成されるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方に配置された第1および第2光源ユニットと、を備えてなる車両用前照灯の灯具ユニットにおいて、
上記第1光源ユニットが、上記光軸近傍において上向きに配置された第1発光素子と、この第1発光素子からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させる第1リフレクタと、上端縁が上記投影レンズの後側焦点近傍を通るように配置され、上記第1リフレクタからの反射光の一部の直進を阻止する直進阻止部材とを備えてなり、
上記第2光源ユニットが、上記光軸近傍において下向きに配置された第2発光素子と、この第2発光素子近傍の点を第1焦点とするとともに該第2発光素子と上記投影レンズとの間の所定点を第2焦点とする楕円により鉛直断面形状が形成された反射面を有し、上記第2発光素子からの光を前方へ向けて上記楕円の長軸寄りに反射させる第2リフレクタとを備えてなり、
上記投影レンズの周囲に、上記光軸と略平行に延びる付加光軸を有するとともに上記第2焦点近傍の点を後側焦点とする付加投影レンズが配置されている、ことを特徴とする車両用前照灯の灯具ユニット。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3K042AA08
, 3K042BB05
, 3K042BB13
, 3K042BB14
, 3K042BC03
, 3K042BE08
, 3K042CA02
, 3K243AA08
, 3K243BB05
, 3K243BB13
, 3K243BB14
, 3K243BC03
, 3K243BE08
, 3K243CA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
-
特開平1-086401
-
車両用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-338448
出願人:株式会社小糸製作所
-
車両用前照灯ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-291454
出願人:市光工業株式会社
-
反射型発光ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-294893
出願人:豊田合成株式会社
全件表示
前のページに戻る