特許
J-GLOBAL ID:201103088545879903

障害原因解析システムにおけるルール生成装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  頭師 教文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-075802
公開番号(公開出願番号):特開2011-209908
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】障害原因解析システムにおいて、同一原因のシステム障害に対して共通に適用することができる、行為句も含む完全な障害原因判定ルールをイベントログから生成する。【解決手段】システム障害時に発生した複数のイベントから特徴を抽出し、その特徴に基づき障害をクラスタリングする。同じ障害クラスタに含まれる同一原因の障害発生時のイベントから障害原因判定ルールの条件句を生成する。生成した条件句から検索キーワードを抽出し、その障害クラスタに対応する復旧手順書を検索する。検索した復旧手順を行為句とし、生成した条件句と組み合わせることで、完全な障害原因判定ルールを生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
障害時に監視サーバが生成したイベントをイベントログデータベースから自動的に取得する第1の処理部と、 自動的に取得されたイベントを障害毎のイベントブロックに自動的に分割し、そのイベントブロックの特徴に基づいて障害を自動的にクラスタリングし、障害クラスタを生成する第2の処理部と、 障害クラスタ内のイベントブロックに頻出する頻出イベントを自動的に発見する第3の処理部と、 発見された頻出イベントを時系列で並べた頻出イベント列から頻出イベントパターンを自動的に発見する第4の処理部と、 発見された頻出イベントパターンの属性値に基づいて検索キーワードを自動的に作成し、復旧手順書のデータベースから対応する復旧手順書を自動的に検索する第5の処理部と、 得られた頻出イベントパターンと復旧手順書とを組み合わせて障害原因判定ルールを自動的に生成する第6の処理部と を有する障害原因解析システム向けルール生成装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/34 S ,  G06F11/30 A
Fターム (6件):
5B042MA10 ,  5B042MA11 ,  5B042MC15 ,  5B042MC35 ,  5B042NN11 ,  5B042NN13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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