特許
J-GLOBAL ID:201103088866367475
間隙流れ制御のための渦チャンバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-229217
公開番号(公開出願番号):特開2011-085138
出願日: 2010年10月12日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】先端間隙流れ制御を行なうための渦チャンバを提供する。【解決手段】本装置(10)は、その表面(21)から延びる流れダイバート部材(25)を備えた第1の部材(20)と、その表面(31)及びダイバート部材(25)の遠位端部(26)間に間隙ギャップ面積Aが定められた状態で第1の部材(20)に近接して配置された第2の部材(30)とを含み、それに沿って流体(50)が上流側セクション(60)から間隙ギャップ面積Aを通って流れる流路(40)が、第1及び第2の部材(20、30)間に形成されるようになる。第2の部材(30)は、その中で流体が渦パターンで流れるように導かれた後に間隙ギャップ面積Aを通って流れるのが可能になる二重渦チャンバ(70、80)を上流側セクション(60)に定めるように形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装置(10)であって、
その表面(21)から延びる流れダイバート部材(25)を備えた第1の部材(20)と、
その表面(31)及び前記ダイバート部材(25)の遠位端部(26)間に間隙ギャップ面積Aが定められた状態で前記第1の部材(20)に近接して配置された第2の部材(30)と、を含み、
それに沿って流体(50)が上流側セクション(60)から前記間隙ギャップ面積Aを通って流れる流路(40)が、前記第1及び第2の部材(20、30)間に形成されるようになり、
前記第2の部材(30)が、その中で前記流体が渦パターンで流れるように導かれた後に前記間隙ギャップ面積Aを通って流れるのが可能になる二重渦チャンバ(70、80)を前記上流側セクション(60)に定めるように形成される、
装置(10)。
IPC (3件):
F02C 7/28
, F01D 11/08
, F02C 7/18
FI (3件):
F02C7/28 A
, F01D11/08
, F02C7/18 A
Fターム (3件):
3G002HA04
, 3G002HA09
, 3G002HA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第7445213号
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ラビリンスシール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-028627
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭59-039902