特許
J-GLOBAL ID:201103089073474897
エアバッグ、エアバッグ装置及びステアリング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138914
公開番号(公開出願番号):特開2001-080440
特許番号:特許第4114303号
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外バッグと、該外バッグ内に配置された内バッグと、ガスを該内バッグ内から上方向に流出させる上側流出口及び該内バッグ内から下方向に流出させる下側流出口とを備えたエアバッグにおいて、
該上側流出口及び下側流出口は、該内バッグが膨張した状態においてステアリングホイール面よりも乗員側となるように配置されており、該下側流出口の開口面積が該上側流出口の開口面積よりも大きいエアバッグであって、
該内バッグ51は、略長方形状のパネル52を中央付近から折り返して長手方向の一半側と他半側とを重ね合わせ、これらの重ね合わされた周縁部同士を結合することにより構成されているものであり、
該パネル52の中央付近にはインフレータ用の開口53が設けられており、この開口53の周囲には、押え部材のスタッドボルトが挿通される挿通孔54が設けられており、
このパネル52が中央付近から折り返され、その長手方向の一半側が他半側へ重ね合わされた後、重なり合った辺縁部同士が結合され、該パネル52の長手方向の両側辺部において、各側辺部の一半側の端部付近と他半側の端部付近との所定領域が非結合にて重ね合わされており、これにより内バッグ51の内外を連通する一対の開口よりなる流出口57,58が形成されており、この内バッグ51における流出口58の近傍に流出口59が配置されており、これらの流出口58,59によって前記下側流出口が形成され、この流出口57によって前記上側流出口が形成されることを特徴とするエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/16 ( 200 6.01)
, B60R 21/276 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-320970
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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車両用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-145901
出願人:ティーアールダブリュー・ベヒクル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
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エアバッグおよびその形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239365
出願人:タカタ株式会社
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