特許
J-GLOBAL ID:201103089197110478

廃棄物処理プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴木 崇生 ,  室之園 和人 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376812
公開番号(公開出願番号):特開2002-181313
特許番号:特許第3871880号
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】加熱ガス供給手段から供給された加熱ガスで廃棄物を間接的に加熱して熱分解残渣と熱分解ガスに熱分解する熱分解ドラムを設けるとともに、前記熱分解ガスと、前記熱分解残渣から選別したカーボン残渣とを燃焼させる燃焼溶融炉を設けてある廃棄物処理プラントであって、 前記加熱ガス供給手段は、加熱ガスを生成して前記熱分解ドラムの加熱ガス供給部に送り込む加熱ガス生成部と、前記熱分解ドラムの加熱ガス排出部から排出された加熱ガスを回収し加熱して前記加熱ガス供給部に戻す加熱ガス循環部とを、加熱ガス供給状態と非供給状態に各別に切り換え自在に設けて構成し、前記加熱ガス循環部を構成するに、前記熱分解ドラムからの熱分解ガスのうちの所定の量の熱分解ガスを、熱分解ガス流量変更調節機構を介して受け入れて燃焼させる熱分解ガス燃焼器と、前記回収した加熱ガスを前記熱分解ガス燃焼器の排ガスで加熱する加熱器と、前記熱分解ガス燃焼器からの排ガスを前記加熱器に対して迂回させる開閉自在なバイパス管路とを設けてあり、 更に、前記加熱ガス供給部に入り込ませる加熱ガスの温度を検出するガス温度検出器と、前記ガス温度検出器の検出結果に基づいて、前記熱分解ガス流量変更調節機構を制御する第1制御器と、前記燃焼溶融炉内の温度を検出する燃焼溶融炉温度検出器と、前記燃焼溶融炉温度検出器の検出結果に基づいて、前記バイパス管路の開度を変更調節する第2制御器とを設けてあることを特徴とする廃棄物処理プラント。
IPC (6件):
F23G 5/027 ( 200 6.01) ,  B09B 3/00 ( 200 6.01) ,  F23G 5/00 ( 200 6.01) ,  F23G 5/16 ( 200 6.01) ,  F23G 5/46 ( 200 6.01) ,  F23G 5/50 ( 200 6.01)
FI (9件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 303 J ,  B09B 3/00 303 K ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23G 5/46 ZAB Z ,  F23G 5/50 ZAB M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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