特許
J-GLOBAL ID：201103089281468370

映像情報処理方法及びその装置

発明者：
野上 敦史

野上 敦史 について

, 
穴吹 まほろ

穴吹 まほろ について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-286893
公開番号（公開出願番号）：特開2011-130203
出願日： 2009年12月17日
公開日（公表日）： 2011年06月30日
要約：
【課題】 非監視対象の人物にプライバシー保護のための隠蔽処理を施す場合に、予め監視対象人物または非監視対象人物の情報を記録しておく必要があった。【解決手段】 撮像された空間の画像から複数の人物の各々が存在する複数の人物領域を検出する。検出された複数の人物領域の各々の特徴量を算出し、算出した特徴量と特徴量から求められる統計値を用いて評価値を算出する。複数の人物領域の各々で算出された評価値に合わせて画像加工処理を施す。これにより、各人物が監視対象の空間において平均的な行動または状態から離れた監視対象人物であるか否かの判断を行う。さらに、非監視対象人物に対して、プライバシー保護のための画像加工を行う。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
検出手段が、撮像された空間の画像から複数の人物の各々が存在する複数の人物領域を検出する検出工程と、 算出手段が、前記複数の人物領域の各々の特徴量を算出する算出工程と、 評価手段が、前記複数の人物領域の各々の特徴量、及び、該複数の人物領域から算出した特徴量から求められる統計値に基づいて、評価値を算出する評価工程と、 加工手段が、前記複数の人物領域の各々に、当該人物領域の評価値に基づいて、画像加工処理を施す加工工程と、 を有することを特徴とする映像情報処理方法。
IPC (5件)：
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  G08B 25/00
FI (6件)：
H04N7/18 D ,  H04N5/225 C ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/20 300Z ,  H04N7/18 K ,  G08B25/00 510M
Fターム (41件)：
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE04 ,  5B057CE08 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC01 ,  5B057DC05 ,  5B057DC36 ,  5C054FC12 ,  5C054FE05 ,  5C054FE06 ,  5C054FE09 ,  5C054FE25 ,  5C054FF03 ,  5C054GB15 ,  5C054HA19 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA19 ,  5C087DD03 ,  5C087EE07 ,  5C087GG02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG66 ,  5C122DA11 ,  5C122EA07 ,  5C122EA61 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096HA02 ,  5L096JA11
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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