特許
J-GLOBAL ID:201103089473850090

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029510
公開番号(公開出願番号):特開2011-161106
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】大当り遊技状態中に継続可否演出を実行する遊技機において、演出効果を向上させる。【解決手段】大当り遊技状態におけるラウンド遊技が終了する可能性があるラウンド(4、8、12ラウンド)において、(C)に示すような、ラウンド遊技が継続するか否かを報知する継続可否演出を実行する。また、大当り遊技状態の開始時などに、保留データを先読みし、可変表示結果が「大当り」となる保留データがある場合には、継続可否演出を実行するラウンドにおいて、(E)に示すような先読演出を実行する。【選択図】図43
請求項(抜粋):
遊技媒体が打ち込まれる遊技領域に設けられ、遊技媒体が進入可能な始動入賞口を形成する始動入賞装置と、 前記始動入賞口に進入した遊技媒体を検出する始動入賞検出手段と、 前記始動入賞検出手段によって遊技媒体が検出されたことに基づいて、所定の数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段によって抽出された数値データのうち、可変表示の開始を許容する開始条件が成立していない数値データを該可変表示を行う権利として保留記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件の成立に基づいて、該開始条件が成立した権利に対応する数値データを読み出して、該読み出した数値データが特定の数値データであるか否かを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による判定結果に基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段と、 を備え、 前記事前判定手段によって前記開始条件が成立した権利に対応する数値データが特定の数値データである旨の判定がなされたことに基づいて、前記可変表示手段に前記識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに複数のラウンド遊技で構成される遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態として、第1のラウンド遊技数で構成される第1特定遊技状態と、前記第1のラウンド遊技数より多い第2のラウンド遊技数で構成される第2特定遊技状態と、があり、 前記第1のラウンド遊技数目のラウンド遊技中において、前記ラウンド遊技が継続するか否かを報知または示唆する継続可否演出を実行する継続可否演出実行手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている数値データのうちに特定の数値データが含まれているか否かを判定する保留判定手段と、 前記保留判定手段によって前記特定の数値データが含まれていると判定されたことに基づいて、前記継続可否演出を実行する前記第1のラウンド遊技数目のラウンド遊技中において所定の報知演出を実行する報知演出実行手段と、を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-369178   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-193780   出願人:株式会社三共

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