特許
J-GLOBAL ID:200903074453010456

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369178
公開番号(公開出願番号):特開2005-131027
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 複数の特別可変入賞球装置を備え、所定の条件が成立すると遊技状態を特別遊技状態に移行させることが可能な遊技機において、遊技者が特別可変入賞球装置の態様に高い関心を持つようにする。【解決手段】 遊技機における遊技領域には2つの大入賞口が設けられている。遊技制御手段は、大当り遊技状態では、大入賞口の開放パターンとして、パターン1〜パターン4のうちのいずれかを選択し、選択したパターンに従って、各ラウンドにおいて一方の大入賞口(「R」)または他方の大入賞口(「L」)を開放する。遊技制御手段は、パターン1を用いて遊技を制御しているときに、第8ラウンドの終了時に、すなわちパターン3を用いて遊技を制御しているときの最終ラウンドに相当するラウンドの終了時に、大当り遊技状態が継続する旨の報知を行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技者が遊技領域に遊技球を発射することにより遊技を行い、 各々を識別可能な識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、 所定の可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記遊技領域に設けられ、それぞれが遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とのいずれかの状態に制御される複数の可変入賞球装置と、 前記特定遊技状態において、可変入賞球装置を前記第1の状態とした後前記第2の状態とする特定制御を複数回実行する可変入賞球装置制御手段と、 前記複数回の特定制御のそれぞれの回でいずれの前記可変入賞球装置を対象として特定制御を実行するのかを示す有利状態パターンを複数種類記憶する有利状態パターン記憶手段とを備え、 前記可変入賞球装置制御手段は、前記複数種類の有利状態パターンのいずれかの有利状態パターンにもとづいて特定制御を実行し、 前記有利状態パターン記憶手段には、 前記特定制御の実行可能回数が多い第1有利状態パターンと前記特定制御の実行可能回数が前記第1有利状態パターンより少ない第2有利状態パターンと、 前記第1有利状態パターンとして前記特定制御が所定回数実行されるまで前記第2有利状態パターンと同一の有利状態パターンを含む特定の有利状態パターンとが記憶され、 前記可変入賞球装置制御手段により前記特定の有利状態パターンにもとづいて前記特定遊技状態における特定制御が実行されているとき、前記所定回数の特定制御が終了したときに当該特定遊技状態が継続することを示す報知を行う継続報知手段を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA11 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181953   出願人:株式会社ソフイア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357317   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049956   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-284540   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335562   出願人:株式会社三共
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