特許
J-GLOBAL ID:201103089853225228
電圧検出回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275454
公開番号(公開出願番号):特開2011-117828
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】組電池を構成する電池等の端子電圧を低コスト、省スペースの構成で検出する。【解決手段】組電池を構成するブロックB1〜B3にスイッチS1〜S4を介してフライングキャパシタC1,C2が接続される。フライングキャパシタC1,C2の両端に、電圧計測部14が接続されるとともに、4つのツェナーダイオードZD1〜ZD4が接続される。ツェナーダイオードZD2,ZD3の接続点には基準電圧源が接続される。ツェナーダイオードZD1〜ZD4により過電圧を防止してブロックB1〜B3の電圧を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧検出回路であって、
フライングキャパシタと、
被検出電圧源の両端をそれぞれ前記フライングキャパシタに接続して前記被検出電圧源の電圧により前記フライングキャパシタを充電するための一対の第1スイッチと、
電圧計測部と、
前記フライングキャパシタの両端を前記電圧計測部に接続するための一対の第2スイッチと、
前記一対の第2スイッチと前記電圧計測部との間に接続され、前記フライングキャパシタの蓄電電圧を分配する、互いに直列接続された一対の素子からなり、前記一対の素子の接続点は基準電圧源に接続され、前記蓄電電圧が所定の電圧以上となる場合に通電してその電圧を一定値に維持する過電圧保護素子と、
を有することを特徴とする電圧検出回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R19/00 B
, H01M10/48 P
Fターム (10件):
2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AD06
, 2G035AD08
, 2G035AD10
, 2G035AD13
, 2G035AD44
, 5H030AS08
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電圧検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-160321
出願人:矢崎総業株式会社, 本田技研工業株式会社
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加入者線の過電圧保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-229898
出願人:東北日本電気株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008673
出願人:株式会社リコー
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