特許
J-GLOBAL ID:201103089856779240
車載レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163662
公開番号(公開出願番号):特開2001-343457
特許番号:特許第3586414号
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】アンテナから放射される電波ビームを機械的に所定の周期でスキャンさせるスキャン機構を有し、放射電波ビーム軸が予め設定された複数の方向を向いたときに検出対象物に関する情報を求めるように構成されると共に、車両に搭載された車載レーダ装置において、上記スキャン機構の駆動を制御して上記放射電波ビーム軸を上記複数の方向に向ける制御信号と同期させて、上記検出対象物の検出データのレベルを、各放射電波ビーム軸方向別に、且つ上記検出対象物との距離別に記憶させる検出データ記憶部と、この検出データ記憶部の記憶データを用いて、同距離にある上記検出対象物の検出データのレベルを、異なる放射電波ビーム軸方向同士で比較し、差分データを算出する差分データ算出部と、この差分データ算出部の出力データを、予め設定されたしきい値と比較して、各放射電波ビーム軸方向における同距離の上記検出対象物の検出データのレベルに差があるか否かを、上記電波ビームのスキャン周期毎に判定するするレベル比較器と、このレベル比較器で差がなしと判定された回数が所定数を超えたとき、上記スキャン機構が故障していると判定し、故障判定報告信号を出力する故障判定部とを備えたことを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/93 Z
, G01S 7/40 B
引用特許: