特許
J-GLOBAL ID:201103089877223455

継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180772
公開番号(公開出願番号):特開2011-033141
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】圧力損失を比較的低く抑えることが可能な継手を提供する。【解決手段】継手1は、配管Pが挿入される配管挿入口11を有した継手本体10と、配管Pの先端側に内嵌するインナーコア20と、配管Pの先端側に外嵌する締め付けリング30と、該締め付けリング30に外嵌しており、継手本体10に螺着される袋ナット40等を備えている。配管挿入口11の内周面に凹溝11aが周設されており、この凹溝11a内にOリング17が設置されている。配管P内に挿入されるインナーコア20の管状部21の外径は、先端側から後端側まで略一定であり、その外周面は、実質的に凹凸の無い平滑な円筒面となっている。配管Pを配管挿入口11に挿入すると、配管PがOリング17に挿通され、この配管Pの外周面と配管挿入口11の内周面との間がOリング17によってシールされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配管が挿入される配管挿入口を有した継手本体と、 配管に内嵌するインナーコアと、 配管に外嵌する締め付けリングと、 該締め付けリングに外嵌しており、前記継手本体に螺着された袋ナットと を備えており、 該袋ナットが締め込まれることにより、該締め付けリングが配管の外周面に圧着され、これによって配管の前記配管挿入口からの抜け出しが阻止されるように構成された継手において、 該配管挿入口に挿入された配管の外周面と、該配管挿入口の内周面との間をシールするシール部材が設けられていることを特徴とする継手。
IPC (2件):
F16L 19/03 ,  F16L 19/08
FI (2件):
F16L19/03 ,  F16L19/08
Fターム (3件):
3H014DA07 ,  3H014GA03 ,  3H014GA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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