特許
J-GLOBAL ID:201103089957548169

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-096462
公開番号(公開出願番号):特開2011-224130
出願日: 2010年04月19日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】特別遊技状態に制御されていることに対する遊技者の期待感を効果的に煽ることによって遊技者の遊技意欲を持続させて遊技機の稼動を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技制御用CPU56は、確変大当りAの終了後から変動表示が70回終了するまで確変・時短状態に制御し、確変大当りBの終了後から変動表示が78回終了するまで確変状態に制御する。演出制御用CPU101は、確変大当りAの終了後から変動表示が78回終了したときを契機として、変動表示の実行回数が80回終了するごとに、遊技状態が確変状態である可能性を示唆する周期演出を実行するとともに、保留記憶バッファに記憶された1の権利により行われる特別図柄の変動表示による遊技の結果が大当り遊技結果となる可能性を予告する保留予告は、保留記憶バッファに記憶された1の権利のうち確変大当りBとなると決定されたものを除外して実行する。【選択図】図52
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、 前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行われる前記識別情報の可変表示の表示結果が導出されるまでに、前記遊技の結果を特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特定遊技結果とする旨が決定されたときに、該決定にもとづいて制御される特定遊技状態において第1の価値または該第1の価値よりも小さい第2の価値を付与するかを決定する付与価値決定手段と、 前記保留記憶手段に1の権利が記憶された後、該1の権利により行われる前記識別情報の可変表示が開始されるまでに、該識別情報の可変表示による遊技の結果が前記特定遊技結果となる可能性を報知する予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記1の権利にもとづいて前記予告演出を実行するか否かを決定する手段であって、該1の権利にもとづく遊技の結果が前記特定遊技結果となるが前記付与価値決定手段が前記第2の価値を付与する旨を決定するときには、該1の権利にもとづく遊技の結果が前記特定遊技結果とならないものとして、前記予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 遊技の結果において所定の潜伏条件が成立したときに、前記事前決定手段が前記特定遊技結果とする旨を所定の通常確率で決定する通常遊技状態と、該通常遊技状態と始動条件の成立状況が共通する遊技状態であって前記事前決定手段が前記特定遊技結果とする旨を前記通常確率よりも高い確率で決定する特別遊技状態と、のいずれかに遊技状態を移行させる遊技状態制御手段と、 遊技状態が前記通常遊技状態であるか前記特別遊技状態であるかを示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を備え、 前記示唆演出実行手段は、前記特定遊技状態となったことにもとづいて設定される開始条件が成立してからの前記識別情報の可変表示の実行回数が予め定められた設定回数に到達するごとに、前記示唆演出を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374574   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-248739   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370838   出願人:株式会社高尾
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