特許
J-GLOBAL ID:201103089978893192

シート材の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123085
公開番号(公開出願番号):特開2001-300895
特許番号:特許第4471447号
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被切断シート材(W)を広げた状態で支持可能にする通気性を有した作業支持台(2)と、該作業支持台(2)の支持上面(2a)を下方へ向けて吸引状態にする吸引手段(3)と、上記作業支持台(2)の支持上面(2a)に沿って平面移動可能に設けられた被切断シート材(W)用の切断ヘッド(4)と、該切断ヘッド(4)に対して少なくともその移動方向後流側に付随して設けられ作業支持台(2)の支持上面(2a)に広げられる被切断シート材(W)に対する押下レベルとその上方退避レベルとの間で上下動可能とされたシート押さえ部材(5)とを有するシート材の切断装置において、 前記切断ヘッド(4)は、本体部(4a)の下部に水平回転軸(13)まわりで回転駆動可能に支持された丸刃(12)と、該丸刃(12)を本体部(4a)とともにその場旋回させる旋回駆動部(16)と、前記本体部(4a)を旋回駆動部(16)とともに上下動させる昇降駆動部(17)とを具備しており、 前記シート押さえ部材(5)は、前記切断ヘッド(4)の本体部(4a)に複数のガイド支柱(24)と昇降ガイド(25)とにより上下方向に昇降可能に設けられているとともに、常時、バネ(26)によって下向きに付勢されており、 前記作業支持台(2)の下方には、前記切断ヘッド(4)と同速・同方向へ同期的に平面移動可能に設けられた下部移動体(30)が設けられており、該下部移動体(30)には、前記シート押さえ部材(5)との間で磁気反発作用を生ずる磁力発生部(35)が設けられており、 この磁力発生部(35)は、前記バネ(26)によるシート押さえ部材(5)の下向き付勢力に抗してシート押さえ部材(5)を押し上げて被切断シート材(W)の押圧を解放する構成とされていることを特徴とするシート材の切断装置。
IPC (2件):
B26D 7/02 ( 200 6.01) ,  B26D 1/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
B26D 7/02 A ,  B26D 1/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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