特許
J-GLOBAL ID:201103090081599966

歩行型耕耘機のハンドル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009521
公開番号(公開出願番号):特開2001-197801
特許番号:特許第4180763号
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機体フレームにエンジンなどの動力源を載せ、この動力源で駆動する耕耘爪を機体フレームの下に配置し、機体フレームの後部から斜め上に操作ハンドルを延ばした歩行型耕耘機において、 前記操作ハンドルは、前記エンジンの上面レベルとほぼ等しいレベルに折り曲げ部を備え、この折り曲げ部を境に下方をハンドル下部、上方をハンドル上部とし、折り曲げ部に横に延びる長ボルトを備え、この長ボルトを中心にしてハンドル上部を前方へ反転できるようにし、且つ長ボルトに係合する長孔をハンドル上部に備え、ハンドル上部を前方へ折り曲げる前にハンドル上部を長孔の分だけ後方へ移動すること及びハンドル上部を前方へ折り曲げた後にハンドル上部を長孔の分だけ後方へ移動することができるようにし、 前記ハンドル下部を、ハンドルポストと、このハンドルポストにスライド可能に上から挿入するスライド軸と、前記ハンドルポストを縮径することでこのスライド軸をハンドルポストに固定するハンドルポスト締付け機構と、で構成し、 前記スライド軸の上部に略水平に扇板を取付け、この扇板の要の位置を旋回点とする旋回ブラケットを前記扇板に載せ、この旋回ブラケットに前記ハンドル上部を取付け、旋回ブラケットからピンを延ばし、このピンを扇板側に開けた複数個の止め孔に選択的に挿入することで、ハンドル上部を旋回方向に位置変更可能に構成したことを特徴とする歩行型耕耘機のハンドル構造。
IPC (3件):
A01B 33/08 ( 200 6.01) ,  A01B 33/02 ( 200 6.01) ,  A01B 33/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01B 33/08 D ,  A01B 33/02 A ,  A01B 33/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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