特許
J-GLOBAL ID:201103090211456127

コンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-239005
公開番号(公開出願番号):特開2011-087418
出願日: 2009年10月16日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】入力電圧が変化した場合、スイッチ素子の印加電圧とトランスのリセット電圧とを制限することができ、したがって、コンバータ回路の損失の増加を阻止することができるコンバータ回路を提供することを目的とする。【解決手段】トランスと電荷蓄積ダイオードとを具備するコンバータ回路において、トランスの1次側巻線と電荷蓄積ダイオードとを具備する閉ループに設けられている第1のクランプ手段であって、カソード端子が、電荷蓄積ダイオードのカソード端子に接続されている第1のツェナーダイオードと、スイッチ素子に並列接続されている直列回路であって、電荷蓄積ダイオードとコンデンサとの直列回路のうちで、コンデンサに並列接続されている第2のクランプ手段であって、カソード端子が、電荷蓄積ダイオードのカソード端子に接続されている第2のツェナーダイオードとを有するコンバータ回路である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンデンサと、トランスと、スイッチ素子と、2次側整流素子と、平滑用コンデンサと、2次側環流素子と、出力インダクタと、電荷蓄積ダイオードとを具備するコンバータ回路において、 上記トランスの1次側巻線と、電荷蓄積ダイオードとを具備する閉ループに設けられている第1のクランプ手段であって、カソード端子が、上記電荷蓄積ダイオードのカソード端子に接続されている第1のツェナーダイオードと; 上記スイッチ素子に並列接続されている直列回路であって、上記電荷蓄積ダイオードと上記コンデンサとの直列回路のうちで、上記コンデンサに並列接続されている第2のクランプ手段であって、カソード端子が、上記電荷蓄積ダイオードのカソード端子に接続されている第2のツェナーダイオードと; を有することを特徴とするコンバータ回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (2件):
H02M3/28 R ,  H02M3/335 B
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730DD01 ,  5H730DD42 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730FG01 ,  5H730XX12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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