特許
J-GLOBAL ID:201103090401437137

通信ネットワークシステムおよび通信端局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337449
公開番号(公開出願番号):特開2002-142277
特許番号:特許第4502495号
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】顧客側に設置された、電気、ガス、または水道の内の少なくとも1つのメータと、 前記メータに接続され、且つ外部機器との通信を行う、前記顧客側に設置された通信端局と、 前記メータの検針作業および管理作業を集中して行う検針センタ側に設置された管理装置と、 複数の前記通信端局と通信可能に構成され、複数の前記メータと前記管理装置との間の通信を仲介する、前記外部機器の1つとしての集中制御局とを備えてなる通信ネットワークシステムであって、 前記管理装置及び前記集中制御局を介することなく前記通信端局と直接通信可能であり、前記通信端局を介して前記メータの検針値を含むメータ内部情報に対するアクセスを行う端末機器を前記外部機器の1つとして前記顧客側に備え、 前記メータの検針値情報及び設定・制御情報を含む前記メータ内部情報のそれぞれにアクセスレベルが設定されており、 前記外部機器から前記メータ内部情報に対するアクセス要求があった場合、前記アクセス要求を行った前記外部機器が、前記アクセス要求の対象である前記メータ内部情報に設定された前記アクセスレベルに相応しいか否かを、前記アクセス要求を行った前記外部機器の属性を判別し、前記アクセス要求の対象である前記メータ内部情報に設定された前記アクセスレベルと比較することで、前記アクセス要求を行った前記外部機器が前記端末機器の場合には、前記アクセスレベルの低い前記検針値情報へのアクセスは許可するが、前記アクセスレベルの高い前記設定・制御情報へのアクセスは許可しない形態で、前記外部機器の前記メータ内部情報に対するアクセスの許否を判別し、前記判別に従って前記外部機器がアクセスすることのできる前記メータ内部情報を制限する ことを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ( 200 6.01) ,  G08C 19/00 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04Q 9/00 311 H ,  G08C 19/00 P ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (7件)
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