特許
J-GLOBAL ID:201103090745843240

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-218049
公開番号(公開出願番号):特開2011-062467
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】遊技媒体の通過判定精度を好適に向上することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機の遊技盤80には可変入賞装置82が設けられており、同可変入賞装置82に流入した遊技球は誘導通路を通じて遊技盤80の後方へと誘導される。遊技盤80の背面側には誘導通路に連通する回収通路が設けられている。回収通路の途中位置には第1検知センサ及び第2検知センサが設けられ、遊技球検知時にはそれら各検知センサから主制御装置に遊技球検知の信号が出力される。回収通路は各検知センサにおける遊技球の通過速度が相違するように形成され、これにより各検知センサからの遊技球検知の信号が出力される出力期間の長さが相違する構成となっている。主制御装置での信号読み込み処理では、各検知センサからの検知信号に基づいた入賞判定処理と、それら入賞判定数を比較することにより検知信号の異常判定を行う判定処理とが実行される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技媒体を案内する案内通路と、 前記案内通路における第1検知位置を通過する遊技媒体を検知して所定の検知信号を出力する第1検知手段と、 前記案内通路において前記第1検知位置よりも下流側の第2検知位置を通過する遊技媒体を検知して所定の検知信号を出力する第2検知手段と、 前記案内通路における第1検知位置を遊技媒体が通過したか否かを、前記第1検知手段から出力される前記検知信号に基づいて判定する第1判定手段と、 前記案内通路における前記第2検知位置を遊技媒体が通過したか否かを、前記第2検知手段から出力される前記検知信号に基づいて判定する第2判定手段と、 前記第1検知手段からの前記検知信号として遊技媒体検知の信号が出力される出力期間の長さと、前記第2検知手段からの前記検知信号として遊技媒体検知の信号が出力される出力期間の長さと、を相違させる出力期間調整手段と、 前記第1判定手段によって前記第1検知位置を通過したと判定された遊技媒体の数と、前記第2判定手段によって前記第2検知位置を通過したと判定された遊技媒体の数と、に基づいて異常判定を行う異常判定手段と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 321A
Fターム (5件):
2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BA69 ,  2C088BC53 ,  2C088EA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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