特許
J-GLOBAL ID:201103091063988480

竪型ローラミル及び竪型ローラミルに於ける加圧ローラ摩耗検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-245649
公開番号(公開出願番号):特開2011-088115
出願日: 2009年10月26日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】加圧ローラの摩耗状態の監視を可能とし、保守時期の適切な判断が行える様にし、保守作業の無駄をなくすると共に竪型ローラミルの稼働率の向上を図る。【解決手段】回転駆動される粉砕テーブル2と、該粉砕テーブルに加圧ローラ1を押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物35を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管22と、前記ローラ加圧装置に設けられ、加圧ローラの回転を検出する検出器19と、該検出器が検出した検出結果が入力される制御部31とを具備し、該制御部は前記加圧ローラが摩耗していない状態での基準回転数のデータを保持し、前記検出器が検出した加圧ローラの回転数と前記基準回転数とを比較し、回転数の偏差に基づき加圧ローラの摩耗状態を判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転駆動される粉砕テーブルと、該粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕する複数のローラ加圧装置と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管と、前記ローラ加圧装置に設けられ、加圧ローラの回転を検出する検出器と、該検出器が検出した検出結果が入力される制御部とを具備し、該制御部は前記加圧ローラが摩耗していない状態での基準回転数のデータを保持し、前記検出器が検出した加圧ローラの回転数と前記基準回転数とを比較し、回転数の偏差に基づき加圧ローラの摩耗状態を判断することを特徴とする竪型ローラミル。
IPC (1件):
B02C 15/04
FI (1件):
B02C15/04
Fターム (6件):
4D063CC02 ,  4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063GA08 ,  4D063GA10 ,  4D063GD19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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