特許
J-GLOBAL ID:201103091311371796

予混合圧縮自着火機関の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094013
公開番号(公開出願番号):特開2001-280158
特許番号:特許第3736670号
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸気(A)が吸気加熱器(5)で加熱され、気体燃料(G)が混入されて予混合気が吸気通路(4)から吸気弁を介してシリンダ(1)内に吸入され、圧縮着火による燃焼後に排気ガス(E)が排気弁を介して排気通路(7)から排出される予混合圧縮自着火機関の運転制御方法において、前記排気通路(7)には開度調整可能な絞り弁(8)が介装され、前記シリンダ(1)には燃焼検知手段(11)が取付けられ、そして燃焼検知手段(11)からの信号で前記絞り弁(8)の開度制御を行う制御装置(10)を備え、その制御装置は始動時には絞り弁(8)を始動時に最適な開度とし、始動終了後、絞り弁(8)を通常運転の開度にし、目標出力か否かを判定し、該目標出力であれば異常燃焼か否かを燃焼検知手段(11)で判定し、異常燃焼の場合は絞り弁(8)の開度を広げ、目標出力より低出力の場合は、燃料供給量を増加し、異常燃焼であれば絞り弁(8)の開度を広げ、目標出力より高出力であれば、燃料供給量を減少し、異常燃焼であれば絞り弁(8)の開度を狭めるように制御することを特徴とする予混合圧縮自着火機関の運転制御方法。
IPC (3件):
F02D 9/04 ( 200 6.01) ,  F02D 41/02 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02D 9/04 A ,  F02D 9/04 C ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 41/02 360 ,  F02D 45/00 368 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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