特許
J-GLOBAL ID:201103091387217117

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096512
公開番号(公開出願番号):特開2000-291995
特許番号:特許第4134434号
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空気流を発生する送風機(6)と、 この送風機(6)が発生した空気を室内へ導く空調ダクト(2)と、 冷媒を圧縮し吐出する圧縮機(13)と、 前記空調ダクト(2)内に配置され、前記空調ダクト(2)内の空気と前記圧縮機(13)から吐出された冷媒とを熱交換させて冷媒を凝縮させる凝縮器(9)と、 前記凝縮器(9)で凝縮された冷媒を減圧する減圧手段(19)と、 室外に配置され室外空気と冷媒とを熱交換させる室外熱交換器(18)とを備え、 暖房サイクル時には、前記圧縮機(13)→前記凝縮器(9)→前記減圧手段(19)→前記室外熱交換器(18)→前記圧縮機(13)の経路で冷媒が流れることにより、前記室外熱交換器(18)が蒸発器として機能し、かつ、前記凝縮器(9)が前記空調ダクト(2)内の空気を加熱する加熱器として機能する空調装置において、 前記圧縮機(13)の吐出圧である高圧(SP)が目標高圧(SPO)になるように、前記圧縮機(13)の回転数を制御する圧縮機回転数制御手段(22)と、 外気温が所定温度(β)以上のとき、および前記目標高圧(SPO)と前記高圧(SP)との偏差(En )が所定値(i)以下のときの少なくともいずれかのときに、前記暖房サイクル時の空調負荷が低負荷であると判別する負荷判別手段(24、S107、S407、S507)とを備え、 前記負荷判別手段(24、S107、S407、S507)により、前記暖房サイクル時の空調負荷が低負荷であると判別されたときには、低負荷であると判別されなかったときに比べて、前記圧縮機回転数制御手段(22、24)が前記圧縮機(13)の回転数増加速度を減少することを特徴とする空調装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ( 200 6.01) ,  B60H 1/22 ( 200 6.01) ,  B60H 1/32 ( 200 6.01)
FI (5件):
F24F 11/02 102 W ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 624 A ,  B60H 1/32 624 B ,  B60H 1/32 626 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135851   出願人:サンデン株式会社
  • 空調制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351316   出願人:株式会社ゼクセル
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089028   出願人:株式会社東芝
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