特許
J-GLOBAL ID:201103091439681593

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262853
公開番号(公開出願番号):特開2011-104153
出願日: 2009年11月18日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】大当たり判定の結果に関連しているとの印象を遊技者が抱くような普通図柄保留に関した演出を行うことにより、遊技者の関心を引く演出のバリエーションを増やすことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】始動口に遊技球が入球したときに大当たりとなるか否かの事前判定を行う。また、普通図柄を取得することによって普通図柄の保留記憶数が3個以上となった場合、報知権利を保留記憶する。遊技者は、任意のときに演出ボタンを操作することで報知権利を行使することが可能であり、報知権利を行使したときに、特別図柄の保留データに事前判定によって大当たりとなるデータがある場合は、液晶表示装置に表示されている普通図柄の保留数の表示態様が、第1予告表示に3秒間変更される。【選択図】図36
請求項(抜粋):
遊技球の入球が困難な第1の態様と、前記第1の態様に比して遊技球の入球が容易な第の態様とに制御可能な始動口と、 遊技球が入球可能な始動ゲートと、 前記始動口に入球した遊技球を検出する始動口検出手段と、 前記始動ゲートに入球した遊技球を検出する始動ゲート検出手段と、 前記始動口検出手段によって遊技球を検出されたことに基づいて特別判定情報を取得する特別判定情報取得手段と、 前記始動ゲート検出手段によって遊技球を検出されたことに基づいて普通判定情報を取得する普通判定情報取得手段と、 前記特別判定情報取得手段によって取得された前記特別判定情報を所定の上限値まで記憶する特別保留記憶手段と、 前記特別保留記憶手段によって記憶されている前記特別判定情報が、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する契機となる特別遊技判定情報であるか否かの事前判定を行う事前判定手段と、 前記普通判定情報取得手段によって取得された前記普通判定情報を所定の上限値まで記憶する普通保留記憶手段と、 前記普通保留記憶手段によって記憶されている前記普通判定情報に基づいて、前記始動口を前記第2の態様に制御するか否かの普通判定を行う普通判定手段と、 前記特別保留記憶手段が前記特別遊技判定情報を記憶している場合には、前記特別遊技が実行されることを示唆する第1の報知を行い、前記特別保留記憶手段が前記特別遊技判定情報を記憶していない場合には、前記特別遊技が実行されることの示唆を伴わない第2の報知を行うことによって、前記事前判定手段による前記事前判定の結果を報知する事前判定結果報知手段と、 前記普通保留記憶手段によって記憶されている前記普通判定情報が所定個数となったときに、前記事前判定手段による前記事前判定の結果を報知する権利を取得する報知権利取得手段と、 前記報知権利取得手段によって取得された前記報知する権利を所定の上限値まで記憶する報知権利保留記憶手段と、 前記報知権利保留記憶手段が前記報知する権利を記憶していることを遊技者が確認するための報知権利確認手段と、 前記報知権利保留記憶手段が前記報知する権利を記憶しているときに、当該報知する権利を行使して、前記事前判定結果報知手段に前記事前判定の結果を報知させる権利行使手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第4071045号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-284054   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-106982   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (11件)
  • 特許第4071045号
  • 特許第4071045号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-284054   出願人:豊丸産業株式会社
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