特許
J-GLOBAL ID:201103091992527292

自動車のアクセルペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131352
公開番号(公開出願番号):特開2001-310647
特許番号:特許第4370681号
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持フレームと、この支持フレームに回転自在に支持された軸部材と、この軸部材に取り付けられたアクセルペダルアームと、このアクセルペダルアームを初期回動位置に回動付勢するコイルばねと、アクセルペダルアームの初期回動位置からの回動に従って漸次増大する摩擦抵抗力をアクセルペダルアームに付与するダンパと、アクセルペダルアームの回動角を検出する検出手段とを具備しており、ダンパは、支持フレームに取り付けられたハウジングを有しており、検出手段は、ハウジングに内蔵されており、ダンパは、軸心方向に移動自在であって軸心周りの方向では不動に配された可動体と、この可動体に対面して軸心周りで回転自在に配されていると共にアクセルペダルアームの回動により回転される回転体と、可動体を回転体に向かって弾性的に付勢するばね手段と、回転体の回転においてばね手段の弾性力に抗して可動体を回転体から軸心方向に離反させて、ばね手段のばね力を増大させることにより、漸次増大する摩擦抵抗力を発生させる摩擦抵抗力発生手段とを具備しており、摩擦抵抗力発生手段は、可動体に対面する回転体の一方の面に、軸心方向であって可動体の一方の面に向かって突出して一体的に形成された第一の突起と、この第一の突起に可動体に対面して形成された第一の傾斜面と、回転体に対面する可動体の一方の面に、軸心方向であって回転体の一方の面に向かって突出して一体的に形成された第二の突起と、この第二の突起に回転体に対面して形成された第二の傾斜面とを具備しており、第一及び第二の突起同士は、第一及び第二の傾斜面で面接触するようになっており、可動体に対面する回転体の一方の面には、第二の突起の軸心方向の先端が落ち込む第一の凹所と、この第一の凹所を規定する第一の段部とが第一の突起に連接して形成されており、回転体に対面する可動体の一方の面には、第一の突起の軸心方向の先端が落ち込む第二の凹所と、この第二の凹所を規定する第二の段部とが第二の突起に連接して形成されており、第一及び第二の段部により第一の傾斜面と第二の傾斜面との初期面接触位置が規定されている自動車のアクセルペダル装置。
IPC (1件):
B60K 26/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60K 26/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両用アクセルペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263142   出願人:黒石鉄工株式会社
  • ペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-078105   出願人:オイレス工業株式会社
  • 特開平3-168337
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