特許
J-GLOBAL ID:201103092076584600
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西森 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-106952
公開番号(公開出願番号):特開2011-235985
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】用紙収容部から用紙を送り出す給紙動作において無給紙ジャムの発生が抑制され、円滑な印刷動作を継続して遂行することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、給紙カセット3から用紙Pを送り出す給紙ローラ5と、給紙カセット3の給紙方向下流側に配置され、給紙カセット3から送り出された用紙Pの到達を検知する用紙搬送検知部9と、給紙ローラ5による給紙開始から用紙搬送検知部9による用紙検知までの時間である実給紙時間を計測する計時部28と、無給紙ジャム累積発生回数と実給紙時間の許容範囲を定めた許容給紙時間とを予め対応付けて複数記憶する記憶部27と、記憶部27から情報を得て無給紙ジャム累積発生回数に基づき許容給紙時間を設定するとともに、実給紙時間が許容給紙時間を超過することにより無給紙ジャムを識別する制御部24と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
用紙収容部から用紙を送り出す給紙部と、
前記用紙収容部の給紙方向下流側に配置され、前記用紙収容部から送り出された用紙の到達を検知する用紙搬送検知部と、
前記給紙部による給紙開始から前記用紙搬送検知部による用紙検知までの時間である実給紙時間を計測する計時部と、
無給紙ジャム累積発生回数と前記実給紙時間の許容範囲を定めた許容給紙時間とを予め対応付けて複数記憶する記憶部と、
前記記憶部から情報を得て前記無給紙ジャム累積発生回数に基づき前記許容給紙時間を設定するとともに、前記実給紙時間が前記許容給紙時間を超過することにより無給紙ジャムを識別する制御部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
3F048AA02
, 3F048AB01
, 3F048BA12
, 3F048BA14
, 3F048BB05
, 3F048CA09
, 3F048CC03
, 3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FC03
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343JA01
, 3F343KB05
, 3F343LA03
, 3F343MA03
, 3F343MA15
, 3F343MA44
, 3F343MA56
, 3F343MB03
, 3F343MB14
, 3F343MB15
, 3F343MC08
引用特許:
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